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キャプテンアモロ 1失点目
[874]キャプアモの中の人:2008/09/15(月) 00:04:48 ID:???
闇アモロ「おっと、悪いがもうゲームオーバーや。
さすがの姉ちゃんでも目が見えんではどうにもならんやろ」
ホーリーエルフの背後に回り、腕をねじりあげる闇アモロ。
そしてすかさず両腕を紐で縛り上げると、大きく息をついた。
闇アモロ「あとはもう勝手にやってくれ。疲れたわ……」
生命の危機からは脱したと判断したのか、再び心の奥底へと消えていく闇アモロの意思。
そしてアモロが気付いた時、ホーリーエルフは後ろ手に縛られた状態で地面に転がっていた。
アモロ「……? いつの間に俺が勝ったんだ? これが一流の格闘家に起こる無意識の攻防って奴か?」
いまいち合点のいかないアモロであったが、どうやら自分が勝ったのは間違いなさそうだとわかると、
早速ホーリーエルフをいたぶりにかかった。
アモロ「おいおい、犬が飼い主に逆らっちゃダメじゃないか。さあ、大人しくエサになるんだ」
ホーリーエルフ「……」
ボッシ「お、おいアモロ…… もうその辺でやめなよ……」
ルスト「そ、そうだよ。ホーリーエルフさんは仲間じゃないか」
見るに見かねて、ボッシとルストがアモロを制止に入る。
それで潮時と判断したのか、アモロはホーリーエルフに助け舟を出した。
アモロ「そうだなあ…… おい犬、心からお願いするならエサにするのは勘弁してやってもいいぞ
(っていうかそれをさせたいがために挑発しただけだったんだが……)」
大きく譲歩した条件を突きつけるアモロ。
だが、アモロに頭を下げることだけはプライドが許さないのか、ホーリーエルフは口を開こうとしなかった。
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0ch BBS 2007-01-24