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アク規中代理カキコ依頼スレその2
[562]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/06/04(火) 08:36:53 ID:jzBTN5aI
イタリアの勝ち越しゴールで場内の空気は劇的に変わった。
イタリアメンバー「や…やったァアアアア!!」「リードを奪い返したぞぉおおっ!!」
「後は何分だ!ロスタイム入れて16分ってトコか?」「死んでも絶対に守りきるぞ!」
「美味し過ぎるゴールを決めやがって!」「認めるぜ。お前こそアズーリのエースストライカーだ!」
バンビーノ「やった…やったな、ストラット!」
ストラット「ああ…これで勝てる。このリードを守り切れば勝てる!そうだよな?」
アルシオン「そうだ。お前とヘルナンデスは役目を果たした。今度は俺の番だ」
ヘルナンデス「(良かった…諦めないで、本当に良かった…)」
絶望に次ぐ絶望を悉く跳ね返したイタリアの士気を天を突かんばかりに高くなり。
全日本メンバー「そ、そんなァ…」「う、ウソだろ…なんでこんな事に…」
「俺たちの方が圧倒的有利だった筈なのに…」「(どうしてこうなった…?)」
「(何処で間違えた?)」「(誰が悪い?)」「(悪いのは誰だ?)」「(悪いのは…!)」
松山「っ………」
有利だった筈なのに何をしても得点が奪えないまま体力を失い、揚句に失点すると言う
最悪の展開に追い詰められた日本の選手達は焦りと怒りのぶつけ所を探す。
不幸な事に、誰が悪いかはハッキリしていた。
最悪のタイミングで作戦無視をしてしまった松山の顔は青さを通り越して白くなっていた。
負けてもいい予選でドイツ相手に苦戦した事とは比べものにならない程の絶体絶命のピンチ。
今この時全日本ユースはかつてない程の絶望に襲われていた。
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0ch BBS 2007-01-24