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【監督が】キャプテン霧雨【吉良ッ☆】
[93]森崎名無しさん:2008/10/11(土) 22:20:55 ID:???
バカルテットコンプリートフラグじゃね?
[94]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:06:23 ID:c1Oh/mG6
魔理沙の度胸→ ハートA
>>A→「あたいがさいきょうなんだ!」 氷の妖精が増援に来てくれたようですよ?
魔理沙「もっとだ……もっと輝けェ!!」
これでもかといわんばかりの魔力を八卦炉につぎ込む魔理沙。
通常の出力を遥かに超える操作。ここからは魔理沙も未知の領域であった。
魔理沙「うおおおおおおおおお!!!!!究極・召喚!」
八卦炉が限界まで稼動したその瞬間、奇跡が起きた。
省30
[95]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:06:59 ID:c1Oh/mG6
チルノ「よんだ?」
魔理沙「お前かよ」
そこにいたのは、魔理沙もよく知っている氷の妖精だった。
確かにDFだが、望んでいたトップエースではない気もする。
魔理沙「チルノか……まぁ、こいつでもいいか」
チルノ「なにかよう?」
魔理沙「(最初にDFって言ったのが失敗だったか?)なぁチルノ、お前サッカーやるか?」
チルノ「サッカー?さいきょうのあたいにめをつけるとは、さすがはまりさね!」
省24
[96]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:07:39 ID:c1Oh/mG6
魔理沙「そういうわけで、私が一足先にこっちに来てチームを作っておいた」
チルノ「まりさ…まりさありがとう!あたい、しょうめいするよ!あたいがさいきょうなんだ!」
魔理沙「(なんだろう…罪悪感が……)あ、ああ。さしあたっては私と一緒に行動したほうが何かといいだろう」
チルノ「そうね」
※チルノが仲間になりました。チルノはDFです。
DFのくせにタックルが低く、その代わりシュートが高いです。ガッツはもちろん有り余っています。
省15
[97]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:08:25 ID:c1Oh/mG6
その頃……
吉良「う〜ィッ!大分酔ったわい……」
上手いこと食い逃げ、飲み逃げをしてきた吉良は、公園のベンチで一休みしていた。
※吉良が必殺技【強引な食い逃げ】を習得しました。 試合には効果ありません。
吉良「そういえば魔理沙はちゃんとチームを作れたのかのう……」
思い返してみると、自分の勧誘した選手には、ロクに上手そうなやつがいなかった。
しかもちゃんと勧誘できた選手は4人。今のところ一人足りないはずだ。
省19
[98]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:08:49 ID:c1Oh/mG6
魔理沙「使えないお前と私を一緒にするんじゃないぜ。ちゃんとGKもDFもいるぜ」
その言葉に吉良は安堵した。少なくともフィールダーからGKに転向させるという無茶はしなくてよくなった。
少なくともチームの形がある以上、吉良の栄光を取り戻すための最低限の条件は揃ったわけである。
魔理沙「そうそう、あまりにもお前が寄越した連中が頼りないんで助っ人を呼ばせてもらったぞ」
吉良「なんだと!?」
チルノ「くさい」
吉良「なにィ!」
省27
[99]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:09:12 ID:c1Oh/mG6
吉良「ワシの練習はスパルタじゃぞ」
魔理沙「朝練から来いよ」
吉良「朝は無理じゃ」
魔理沙「(なんだこのおっさん…)」
魔理沙は吉良に期待しないことにした。
※チルノの吉良に対する感情が(くさい)になりました。
魔理沙の吉良に対する感情が(マジで役に立たない)になりました。
チルノ「おなかへった」
魔理沙「そうだな。私も腹減ったぜ。おっさん、何か買ってきてくれ」
省24
[100]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:09 ID:c1Oh/mG6
その影は魔理沙を見つけると、手を上げて駆け寄ってきた。
山岡(GK)「よぉ、霧雨!こんな時間になにしてるんだ?」
魔理沙「魔理沙でいいぜ。他の連中にも言っておいてくれ」
山岡(GK)「オーケー…って、その子は誰だ?」
魔理沙「新しく入ったDFだ。仲良くしてやってくれ、あとボールはあまり渡さなくていいからな。
チルノ、こいつは山岡ってチームメイトだ」
チルノ「あたいチルノ!よろしくな、やまおか!」
山岡(GK)「は、はぁ…俺は山岡だ」
省25
[101]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:32 ID:c1Oh/mG6
チルノ「いえってなんだー?」
魔理沙「家か…この世界にはないぜ」
山岡(GK)「(…家出でもしてきたのか?)そういうわけなら、俺の家で食べるか?」
魔理沙「それは魅力的な話だが……じゃあ、この弁当は捨てるのか?」
山岡(GK)「そ、そうだな……」
魔理沙としては何の含意もなく言ったのだが、山岡には難しい質問だった。
親から食物は大事にしろと言われている以上、捨てさせるのはできない。
山岡(GK)「きょ、今日のところはしょうがない。明日からだ!」
省24
[102]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:57 ID:c1Oh/mG6
美味(GK)「わかったよ…それでいいよ……じゃあ、また朝練でな」
寂しそうに美味は去っていきました。
魔理沙「ばくばくむしゃむしゃ」
チルノ「うめー!」
魔理沙「さて、食事は終わったが、どこを寝床にするべきか」
チルノ「みずうみないの?」
魔理沙「近くにはないと思うぞ…ああ、野宿しかないのか?あのスキマババアめ」
途方に暮れる魔理沙の前に、スキマが突如出現する。
そこから出てきたのは、そもそもの元凶である八雲 紫であった。
省15
[103]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:11:48 ID:c1Oh/mG6
スキマから出てきたのは、ちょっと大きめのテントだった。
それに興味を示したチルノが駆け寄って転がして遊び始める。
魔理沙「(とりあえず放って置こう)そんなのより金を出してくれ」
紫「嫌よ。そんなの自分で稼ぎなさい」
魔理沙「(テントでも何もないよりはマシか)」
チルノ「ぐるぐるごろごろ」
紫「あと、あなたのスキルについて話があるわ」
魔理沙「そうだ。よくも忘れさせやがったな!」
紫「まぁ、ちょっとしたハンデってやつよ。
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0ch BBS 2007-01-24