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【監督が】キャプテン霧雨【吉良ッ☆】
[97]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:08:25 ID:c1Oh/mG6
その頃……
吉良「う〜ィッ!大分酔ったわい……」
上手いこと食い逃げ、飲み逃げをしてきた吉良は、公園のベンチで一休みしていた。
※吉良が必殺技【強引な食い逃げ】を習得しました。 試合には効果ありません。
吉良「そういえば魔理沙はちゃんとチームを作れたのかのう……」
思い返してみると、自分の勧誘した選手には、ロクに上手そうなやつがいなかった。
しかもちゃんと勧誘できた選手は4人。今のところ一人足りないはずだ。
省19
[98]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:08:49 ID:c1Oh/mG6
魔理沙「使えないお前と私を一緒にするんじゃないぜ。ちゃんとGKもDFもいるぜ」
その言葉に吉良は安堵した。少なくともフィールダーからGKに転向させるという無茶はしなくてよくなった。
少なくともチームの形がある以上、吉良の栄光を取り戻すための最低限の条件は揃ったわけである。
魔理沙「そうそう、あまりにもお前が寄越した連中が頼りないんで助っ人を呼ばせてもらったぞ」
吉良「なんだと!?」
チルノ「くさい」
吉良「なにィ!」
省27
[99]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:09:12 ID:c1Oh/mG6
吉良「ワシの練習はスパルタじゃぞ」
魔理沙「朝練から来いよ」
吉良「朝は無理じゃ」
魔理沙「(なんだこのおっさん…)」
魔理沙は吉良に期待しないことにした。
※チルノの吉良に対する感情が(くさい)になりました。
魔理沙の吉良に対する感情が(マジで役に立たない)になりました。
チルノ「おなかへった」
魔理沙「そうだな。私も腹減ったぜ。おっさん、何か買ってきてくれ」
省24
[100]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:09 ID:c1Oh/mG6
その影は魔理沙を見つけると、手を上げて駆け寄ってきた。
山岡(GK)「よぉ、霧雨!こんな時間になにしてるんだ?」
魔理沙「魔理沙でいいぜ。他の連中にも言っておいてくれ」
山岡(GK)「オーケー…って、その子は誰だ?」
魔理沙「新しく入ったDFだ。仲良くしてやってくれ、あとボールはあまり渡さなくていいからな。
チルノ、こいつは山岡ってチームメイトだ」
チルノ「あたいチルノ!よろしくな、やまおか!」
山岡(GK)「は、はぁ…俺は山岡だ」
省25
[101]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:32 ID:c1Oh/mG6
チルノ「いえってなんだー?」
魔理沙「家か…この世界にはないぜ」
山岡(GK)「(…家出でもしてきたのか?)そういうわけなら、俺の家で食べるか?」
魔理沙「それは魅力的な話だが……じゃあ、この弁当は捨てるのか?」
山岡(GK)「そ、そうだな……」
魔理沙としては何の含意もなく言ったのだが、山岡には難しい質問だった。
親から食物は大事にしろと言われている以上、捨てさせるのはできない。
山岡(GK)「きょ、今日のところはしょうがない。明日からだ!」
省24
[102]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:10:57 ID:c1Oh/mG6
美味(GK)「わかったよ…それでいいよ……じゃあ、また朝練でな」
寂しそうに美味は去っていきました。
魔理沙「ばくばくむしゃむしゃ」
チルノ「うめー!」
魔理沙「さて、食事は終わったが、どこを寝床にするべきか」
チルノ「みずうみないの?」
魔理沙「近くにはないと思うぞ…ああ、野宿しかないのか?あのスキマババアめ」
途方に暮れる魔理沙の前に、スキマが突如出現する。
そこから出てきたのは、そもそもの元凶である八雲 紫であった。
省15
[103]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:11:48 ID:c1Oh/mG6
スキマから出てきたのは、ちょっと大きめのテントだった。
それに興味を示したチルノが駆け寄って転がして遊び始める。
魔理沙「(とりあえず放って置こう)そんなのより金を出してくれ」
紫「嫌よ。そんなの自分で稼ぎなさい」
魔理沙「(テントでも何もないよりはマシか)」
チルノ「ぐるぐるごろごろ」
紫「あと、あなたのスキルについて話があるわ」
魔理沙「そうだ。よくも忘れさせやがったな!」
紫「まぁ、ちょっとしたハンデってやつよ。
省13
[104]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:12:24 ID:c1Oh/mG6
紫「あなたのラーニングのスキルを少しいじらせてもらったわ。まぁ、頑張るのね」
それだけ言うと、紫はスキマごと消え去った。
魔理沙「ちょ、ちょっと待て!いじるって何をいじりやがった!答えやがれ腐れババア!!」
魔理沙のむなしい叫びが公園にこだまするのだった……
※魔理沙のスキルついて
忘れている技について
魔理沙は現在、マスパ以外の技を全て忘れています。
該当行動をしているときに条件を満たすと、その技を思い出します。
省35
[105]キャプテン霧雨:2008/10/12(日) 00:12:53 ID:c1Oh/mG6
翌朝……
魔理沙「チルノの隣だと寒いな……」
チルノ「ねむいー」
魔理沙「練習だ練習」
魔理沙の言葉に、しぶしぶながらも従い、テントから出てくるチルノ。
魔理沙「(さて、朝練はどうしようかな)」
A 金木も練習に参加させる (田中・岡山の補正がなくなります)
B 昨日と同じく金木は指導役 (金木は練習しません)
C 私も練習するぜ (成長率が悪くなりますが、魔理沙も練習します)
省5
[106]TSUBASA DUNK:2008/10/12(日) 00:17:58 ID:P9sa7cto
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0ch BBS 2007-01-24