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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
[918]TSUBASA DUNK:2008/12/01(月) 23:06:02 ID:mKqLL4cw
>猪狩のプラン→ スペード7
>スペード→ここのところ舘嶋も調子がいいし、ボールを渡してみるか。
猪狩「(ここのところ舘嶋も調子がいいし、ボールを渡してみるか)それ、舘嶋!」
パシッ!
猪狩は先週の試合から調子を上げている舘嶋にボールを預ける。その決断は有望株の1人である
舘嶋を完全に自分の仲間に引き入れようという計算も少し入っていたが、それ以上に猪狩は
このチームのメンバーひとりひとりを信頼してきていたのだった。
猪狩(こいつらのプレーを見ていると、俺までワクワクしちまう。自分以外の人間は、俺に
使われるための存在だったんじゃなかったのか?でも、俺は確かにこの状況を楽しんで
いる……ならいいか。さあ、俺の期待に応えてくれ。いや、期待以上のプレーを見せて
くれ!)
ボールを受け取った舘嶋はハーフラインを越え、ドリブルで相手コートに進入していた。
相手PG「SG!そいつのドリブルを止めに行くのは分が悪い。中に入らせてでもシュートを
ブロックに行け!できれば囲んで、だ」
相手SG「ああ、分かってる(チクショウ、俺が1年相手にこんな消極的な作戦を取らされる
なんて)」
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0ch BBS 2007-01-24