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【チョコチップ入り】城山正の挑戦8【希望】
[825]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/26(金) 23:46:56 ID:R+uhsKqo
そして最後にもう一度ドリブルで帰って来る組。
大場「オレも森崎さんのようなドリブラーになるんだ!」
彼もまた夏のジュニアユース大会を見て森崎に感化された者の1人だった。
それまでは野球一筋で地元の南葛ドラゴンズでプレイしており、このまま行けば
小松二世になるんじゃないか?いや矢沢二世だろうなどと言われていたが(多分に贔屓目あり)
大場「オレはサッカーやる!」
とドラゴンズを退団。南葛SCの門を叩いたのであった。
省17
[826]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/26(金) 23:47:00 ID:R+uhsKqo
その傍ら。
山森「ああ瀬名ちゃんボールを手で持っちゃダメだよ」
白鳥「練習中はなるべく手を使わないようにしないとね」
瀬名「えっ!?」
仲良く併走しながらボーを抱える瀬名に話しかける2人。
瀬名「だってきーぱーは手を使っていいんじゃ…?」
山森「ペナルティエリアの中だけね」
白鳥「それも5秒以内ね」
瀬名「ぺ、ぺな、ぺなるちーえりあ?」
きょとんとしてボールから手を離す瀬名。
省27
[827]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/26(金) 23:47:07 ID:R+uhsKqo
瀬名「…行きます」
山森・白鳥「!!」
そのドリブルの速度はドリブルの得意な白鳥、スピードは全国区の山森が見ても素晴らしい物だった。
とてもルールすらロクに知らない人間のそれも女子のスピードではなかった。
瞬く間に2人を引き離し、およそ2歩で最高速に達する。そして8歩目。
瀬名「…はふはふ。も、ダメ」
きゅうと瀬名は倒れてしまう。
山森「ちょ!バテるの早すぎ」
白鳥「大丈夫!?」
二重にあっけに取られた二人が慌てて介抱する。
省8
[828]森崎名無しさん:2008/12/26(金) 23:50:48 ID:???
まさに最初からクライマックス・・・
[829]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 00:16:19 ID:???
使えないってレベルじゃねーぞ!
……あ、キーパーが密集地帯からボールをかき出すのには便利かも。
[830]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 00:16:51 ID:???
でも1000マイル爆走するどころか10歩ももたずに参るんだから
まだまだあの人のの域には及ばないな
[831]森崎名無しさん:2008/12/27(土) 00:25:20 ID:???
アホの子を通り越して便利な手帳が貰えそうな勢いだ・・・
[832]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/27(土) 01:25:01 ID:OkXdfZuU
4月1週 シロノ・トリガー〜昭和無職浪漫譚・現実逃避編〜
練習終了後。1人ケッタに乗り家路につく城山。
城山「瀬名が倒れたのにはびっくりしたな。山森と白鳥が素早く介抱してくれたからいいけど。
やっぱり女の子がチームにいると何かと気をつかうもんだな。
普段の練習でアレだと合宿に行ったらどうなることやら。
…美津乃ちゃんあたりに面倒見てもらえるといいんだけどな。そこまで話を持っていくまでが面倒だ。きっと怒ってるし」
省17
[833]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/27(土) 01:25:04 ID:OkXdfZuU
城山「……ん?ここは…」
視界が回復し次に城山が目にしたのは見覚えのある教会だった。
クリス「お久しぶりです」
ケッタにまたがったままの城山を見つめているのは、南葛市内の不思議空間にある教会の美人金髪シスターのクリスだった。
城山「あ、クリスさん。おひさしぶりです。…って多分2週間位しかたっていないんじゃ?」
クリス「私の体感時間的には2ヶ月以上経っていますが」
城山「それはリアル時間の話だって。作中では2週間しか経ってないって」
省27
[834]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/27(土) 01:25:06 ID:OkXdfZuU
次に目が覚めたときは依然きた町の広場だった。
城山「…確かこの間はここでリフティングショーをやろうとして失敗したんだっけ」(6スレ目の100前後を参照)
周りを見回すと自分の周りに皮袋が散らばっている。
城山「…この間の続きってことか。セーブは自動でやってくれるのか。…電池は大丈夫だろうな?」
またもや突然放り込まれた異世界。その異世界の町の真ん中でぼやく城山。
??「おっじさん。旅人でしょ?」
ふいに後ろから声をかけられる。
省36
[835]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2008/12/27(土) 01:25:09 ID:OkXdfZuU
ピノ「…なるほど。それじゃあ酒場で冒険者を募ろう。それが一番いいよ」
城山「…やっぱりその展開か。んじゃ早速いくか。酒場どこ?」
ピノ「こっち。着いてきて」
おっさんと少女移動中
酒場はいかにも、な雰囲気の作りとマスターがいる酒場だった。看板は『ルイタの酒場』と書かれた物がかかっている。
城山「…美人マスターがいるわけじゃないんだ。ヒゲの弟でもないし」
ピノ「?マスター。冒険希望者連れてきたよ。これで私も冒険に出ていいでしょ?」
省32
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0ch BBS 2007-01-24