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1- レス

【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】


[361]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 12:24:24 ID:???
粗方の敵を片付けた森崎は、さらに敵地の奥へと進んでいく。すると、鉄の弓を携えた
一人の若者がこちらに向かってきた。その顔を見てシーダが嬉しそうに声をかける。

シーダ「カシム!カシムじゃない!どうしたのこんなところで」

カシム「シーダ様!?」

森崎「なんだこいつ。王女様の知り合いか?」

シーダ「ええ。タリス領の猟師の方よ。ねぇ、カシ…」

カシム「近づくなァ!!」
省25

[362]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 12:24:53 ID:???
シーダ「カシム…!だめよ…だめよそんなことっ…!」

バーツ「あ、姫様!?」

シーダはペガサスから降り、カシムに向かって無防備にゆっくりと近づいていく。

森崎「おい、何考えてるんだ!?あぶねぇぞ!」

カシム「く…来るなぁ!来たらいくらシーダ様でも…!」

シーダ「………」

説得王女カシム編→! card

先着1名で!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークでルートが変わります。
省7

[363]森崎名無しさん:2008/12/10(水) 12:25:06 ID:???
説得王女カシム編→ スペード5


[364]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 12:46:03 ID:???
説得王女カシム編→ スペード5
>ダイヤ、ハート、スペード→シーダ、カシムに近づき説得

シーダ「カシム…どうしてそんなにお金がほしいのですか?」

カシム「え!?」

シーダ「優しいあなたのことでしょう。また、お母様のご容態が芳しくないのですね」

カシム「は…はい。薬を買うために…どうしてもお金が…」

そう呟くと、カシムはがくりと膝を突き嗚咽を漏らして泣き出した。

カシム「シーダ様…許してください…私は、私はなんてことを…」
省27

[365]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 12:47:07 ID:???
バーツ「…おいおい、あれはタリス王家縁の宝石だぞ。なんて心が広いお人だ…」

サジ「お、俺…感動で涙が…」

マジ「馬鹿!泣くなよ…俺もだけど…」

オグマ「やれやれ…相変わらずだな、姫様も」

呆れと関心が入り混じった微妙な表情をするオグマに森崎は尋ねた。

森崎「相変わらず?いつもこんな感じなのか?あのお姫様は」

オグマ「ま、そんなところだ。お前も苦しんでるところをあのお方に見せれば、助けてもらえるかも知れんぞ」
省17

[366]森崎名無しさん:2008/12/10(水) 13:46:13 ID:???
わしがサジとマジに止めをさす!!

[367]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 16:14:50 ID:???
マルス率いるアリティア騎士団は北の砦に向けて進軍していた。
西の砦に向かっている森崎たちを援護するため、一刻も早く北の砦を制圧し助けに向かわねばならない

モロドフ「王子、もたもたしてはいられませぬぞ」

マルス「わかっている。大事な仲間に何かあったら…それは僕の責任だ。みんな、
    辛いかもしれないけど頑張ってくれ」

ジェイガン「了解しましたぞ。して、どのように攻めますかな」

マルス「そうだね…」

マルスの判断→! card
省16

[368]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/12/10(水) 16:15:20 ID:???
マルスの判断→ スペードA

[369]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/12/10(水) 16:16:12 ID:???
あぶなかった…これを自分のところで引いてたらまた…

私も応援してます。頑張ってください

[370]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 16:35:42 ID:???
>>369
実は私は厄神様だったんですね。わかりまs

マルスの判断→ スペードA
>スペード→ジェイガン、一気に駆け抜けて制圧してくれ

マルス「ジェイガンの機動力なら一気に砦までいけるはずだ。何回か敵の
    攻撃を受けるだろうけど、ジェイガンならきっとやってくれると信じている」

ジェイガン「おお…王子にそこまで期待されるなんて…このジェイガン、感涙の極みです」
省14

[371]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/10(水) 16:36:12 ID:???
ジェイガン「さて…大体この辺りだと思うが…ム!?」

盗賊A「へへ…たった一人で来るとはいい度胸じゃねぇか」

海賊C「俺達もなめられたものだぜ」

海賊D「可哀想に。ここがお前の墓場だァ!」

3人の海賊達に囲まれたジェイガン。しかしその表情は焦りや恐れではなく、不適に笑みを作っている。

ジェイガン「ふふ…若いころを思い出すな…この銀の槍と共に駆け抜けたあの戦場…
      陛下、今一度私にあのときの力を!!おるあああぁぁーーっ!」
省3


0ch BBS 2007-01-24