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【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】


[228]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/22(月) 21:38:20 ID:???
喜び沸き立つアリティアFCとは対照的にタリスFCは絶望に打ちひしがれていた。
さらに絶望と一緒に、怒りの感情まで湧き上がっていた。原因はもちろん森崎のオーバーラップによるものだった。

オグマ「何やってんだ森崎!お前にボールを渡したとたんあっという間に点を取られちまったじゃねぇか!」

バーツ「経験者が聞いて呆れるぜ!これじゃあオグマのほうが頼りにならぁ!」

シーダ「森崎君…一体どうしてあんなことを…」
省25

[229]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 21:40:40 ID:Uhn7ccv6

普通に真面目に謝る

[230]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 21:40:57 ID:lcZNOoAw
d くっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ!  と悔しがる

[231]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 21:42:04 ID:YbYGeKBA
d くっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ!  と悔しがる

[232]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 21:42:13 ID:ah1r1vjM

普通に真面目に謝る

[233]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 21:43:47 ID:DJ8inY9g

何故だ…俺のドリブルが…?  何か謎を感じたふりをする

[234]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/22(月) 22:11:06 ID:???
>Dくっ・・・負けだ・・・オレの完敗だ!  と悔しがる

どうしようもなく落ち込んだ森崎を見て、非難していたオグマたちも動きを止めた。
そこに今まで黙っていた男の声がチームに響く。

カシム「森崎君!」

森崎「カ、カシム…!」

みんなが森崎を攻め立てる中、唯一カシムだけが黙ってみていたが、彼が我慢できないように叫んだ。

カシム「ま、まだ10分も時間があるじゃないか!あれくらいのミスが何だ!
    またすぐ取り返せば良いじゃないか!」
省32

[235]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/22(月) 22:11:49 ID:???
カシムとダロスの言葉を聞いたシーダたちは自分達の身勝手さにひどく恥ずかしさを覚えた。

シーダ「…私たちが間違っていたわ…ごめんなさい、森崎君…」

バーツ「す、すまねぇ…ついカッとなっちまってな…」

オグマ「確かに誰かしらミスはしているんだ。森崎だけを責めるわけにはいかねぇよな。悪かった」

マジ「カシムやダロスの言うとおりだ。俺たちはとんだ間違いを犯すところだった…許してくれ森崎」

森崎「み、みんな…」
省13

[236]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/22(月) 22:12:56 ID:???
ピッチに散っていくオグマたちを見送っている森崎にカシムが近づいてくる。

カシム「森崎君、さっきはごめんね。生意気な事言ったりしてさ」

森崎「カシム…いや、お前のおかげだ。お前のおかげで崩れかけたチームが1つになれた。ありがとな」

カシム「ううん、いいんだよ。だって森崎君があんなに落ち込んでる姿を見ていたらいてもたってもいられなくなって…」

森崎「カシム、ありがとう。一緒にタリスゴールを守ってくれよ」
省28

[237]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 22:19:36 ID:???
なんという綺麗なカシムこれは支援効果がつく


0ch BBS 2007-01-24