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【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】
[853]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 21:58:32 ID:???
一方、他のことで話したりして、松山の提案に上の空だった者達。
フライハイト「必殺技…?う、すまない。ちょっと考え事してた」
諏訪子「それより松山君。頻繁にスキマ送りされちゃ松山君だけじゃなくてみんなが困ると思うの」
にとり「で、さ。これから発信機を光につけてもらいたいんだけどさ。形とかに希望ある?」
松山「い、いいや。希望といえばさ。ここで必殺技の練習できないかなって…」
省8
[854]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 21:59:24 ID:???
必殺技の特訓自体には興味あったが、場所が場所だけに二の足を踏んだ者達。
カペロマン「意気込みは買うが…開催式前の狭い控え室で何言ってんだこいつ?」
楓「う〜ん。でもコーチ。キャプテンには何か深い考えがあるのかもしれないし」
楓がフォローを入れるなりしてるが、カペロマンも冷たい目線で松山を見ていた。
魔理沙「確かにこんなところで必殺技の特訓なんてしたら、壁に大穴開けちまうな」
省7
[855]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 22:00:35 ID:???
結局…全員から同意を得られないかと思った松山だったが、拾う神…八坂神奈子がその肩を叩いた。
神奈子「ここでじゃ駄目だけど、よければ後で付き合うわよ?」
配慮を見せた神奈子の後ろから、軽い揶揄が飛んできた。
射命丸「おやおや?守矢の神様は付き合い良いですね。結構なことです」
茶々を入れられた神奈子の顔が険しくなるが、気にせず射命丸も練習に参加すると言い出した。
省14
[856]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 22:01:17 ID:???
松山「(天狗って厳しい上下関係でもあるのかな?)」
頭の片隅に浮かんだそのような感想を消して、松山は協力を嬉しいと二人に礼を言った。そこへ。
幽々子「それなら私達も仲間に入れてもらおうかしら」
いつの間にか、神奈子とは反対側に近づいてきてた幽々子も参加を希望してくる。
神奈子「これまたどういう風の吹き…私『達』?」
幽々子「ええ。私『達』」
そこで彼女がすいっと扇を水平に払うと、その軌道がぱっくりと裂けた。
省2
[857]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 22:02:04 ID:???
それを見て霊夢が、ほんの少し震える声で、指先で少女姿の紫を指しながら呟いた。
霊夢「……紫?あんた紫なの?」
自分より一回り小さく、年下に見えるスキマ妖怪にさすがに霊夢も平常を崩していた。
それも一瞬で、今度はお菓子のことを思い出し、同時に松山に免じて見逃すことも思い出したりで
紫「あら霊夢。面白い百面相ね。次の宴会の出し物?」
霊夢「…なるほどあんた紫ね。ええなんなら宴会の時は、その顔も百面相にしたげようかしら」
省31
[858]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 22:02:16 ID:???
【幻想郷・18日目・スタジアム控え室】
松山「(もう出歩く時間ないな。大人しくしてよう)」
だけど待ってるだけでも退屈だと考えた松山は、誰かと話して時間を潰そうと考えた。
ぐるりと控え室を見回すと、メンバーはそれぞれ思い思いにくつろいでいる。
松山「あれ何人かいないな?」
カペロマン「ん?…あ〜サナエさんは医者呼びに行った。巫女さんはさっきの子と話すって今出てったよ」
松山「そ、そうなのか…」
どうしますか?
省9
[859]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:04:39 ID:???
これが「天然熱血系」だ・・・
お前はボケ倒されたことにも気づかず離れていく・・・
[860]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:00 ID:BVJcpDrw
B
[861]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:34 ID:NZWQLqaI
A
フライハイト
[862]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:15:48 ID:QAtIAQY6
B
[863]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/02/16(月) 23:48:28 ID:???
B 霊夢と紫を追いかける
松山が目に見えてそわそわしだしたのに、教えたカペロマンが呆れた顔をする。
カペロマン「ここでそうしてたってしょうがねえだろ」
松山「いや、その通りなんだけどさ」
それでもなかなか行動に踏み出せない松山に、カペロマンはらしくねえと思ったが後押しを決めた。
カペロマン「サナエさんが来たらちゃんと伝えといてやるから…さっさと行け」
松山は顔を上げてカペロマンを見て、すぐありがとうと言って控え室を出ていった。
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0ch BBS 2007-01-24