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1- レス

【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】


[120]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:17:14 ID:2x6z6JhE
>翼のディフェンス練習→  ダイヤ4 →能力+1
>翼のブロック練習→ スペード6 →能力+1
>翼のパスカット練習→  ダイヤK →能力+2
>翼のリバウンド練習→  クラブ2 →能力+1

守備についてもオフェンスと同じように細かく書かれていた。まだ、全てを実践することは
出来ないが、それでも確実にレベルアップすることが出来た。特にパスカットではパスコースの
読み方について書かれており、それがサッカーと共通するものだと認識できた。
省27

[121]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:54:51 ID:2x6z6JhE
湘北高校。

「(たまに)動くケ○タッキーの置物」こと安西監督は上機嫌だった。

安西(ほっほっほ。今年はいい選手に恵まれましたね。去年まではさっぱりやる気が出ません
   でしたが、今年は頑張って采配を取ってみますかね)

安西の視線の先には流川がいた。いい選手が揃ったと安西が喜ぶメンバーの中でも彼の才能は
抜きんでていた。

安西(彼は天才だ。軽々しく使いたくないが、それ以外の言葉が見つからない。そして、彼も)
省47

[122]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:55:20 ID:2x6z6JhE
安西(そして、木暮くんたちその他大勢も県大会ならまあ邪魔にはならないレベルです)

安西は実力差を計るべく、レギュラー組とそれ以外の控え組に分けて紅白戦をさせていた。

木暮「うわっ!」

その他「やられたぁ!」

しかし、控え組は全く通用していなかった。

安西(……ダメかもしんない)

[123]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:11:46 ID:2x6z6JhE
すみません>>121の前にこれを入れてください。

***
県大会の予選トーナメントは7月第1週、つまり来週から始まる。神奈川県では4つの予選
ブロックに分かれ、それぞれのトーナメントを勝ち抜いたチームがシード校と戦い、さらに
その勝者が決勝リーグにコマを進める。予選から出場する学校は多くの試合を戦わねばならず、
逆にシード校はいきなりトーナメントを制してきた勢いのあるチームと戦わなくてはならない。
どちらにも厳しい仕組みになっているのだ。
省24

[124]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:23:34 ID:2x6z6JhE
九頭龍高校。

以前、翼と熱戦(?)を繰り広げた不良たちのいる学校である。

ヤス「確実に俺たち九龍頭高校に波はきている!」

チャッキー「風も吹いている」

ナベ「ああ、優秀な1年が3人も入ったからな」

ヤス・チャッキー・ナベ「つまり、俺たちは控えだ!」

コートに両手をついて落ち込む3人に監督兼マネージャーの七尾が声をかける。

七尾「落ち込んじゃダメですよ!シックスマンは控えじゃなくて、大切な6人目の選手って
   ことなんですからね」 省27

[125]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:24:19 ID:2x6z6JhE
4人の輪に近づいてきたのはアフロ頭の(やや)デブ、千秋だった。

千秋「来週から県大会が始まるが、ナオちゃんから見て、ウチのチームはどうだい?」

七尾「ええ、いいセンいってると思いますよ。PGには千秋先輩が、Cには百春先輩もいますし」

千秋「1年ボウズどもは?」

七尾「いいですね。2m近い身長と高度な技術を持つ茂吉くん。3Pシュートとドリブルが武器の
   車谷くん。驚異的なスコアラーの夏目くん。それぞれにいい選手だと思いますよ。(でも)」
省12

[126]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:57:03 ID:2x6z6JhE
湘北、九頭龍と同じように、1年生の力が加わり、大きく躍進しようとしている学校があった。
国府津高校という名前の学校である。

体育館で監督の峰藤が『キャプテン代理』の金本を呼ぶ。

峰藤「代理〜!お茶」

すでに自然な流れとなっているため、逆らうことなく金本はお茶を汲んでくる。

峰藤「ん、うまい!やっぱり金本が入れてくれたお茶が一番だな」

金本「(嬉しくないけど)アリガトウゴザイマス」

峰藤「んで、今日はキャプテンの山崎はどうした?」
省28

[127]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:58:34 ID:2x6z6JhE
立花と呼ばれた生徒はアカンベーをすると、そのまま練習の輪に加わった。練習中の選手を
連れ出してシメるような真似は出来ないと、峰藤は部活が終わった後で立花に制裁を加える
ことにした。

立花「代理、次はパスをもらってからのシュート練習したいんでパス出ししてくれ」

金本「柊は?試合では柊からのパスの方が多いんだから、柊と練習した方がいいんじゃ?」

そう言って金本は隣のコートでドリブル練習に励む1年生の柊の方を見る。柊はこのチームの
PGである。
省38

[128]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 19:20:55 ID:2x6z6JhE
そして、月曜日の練習。土日はどこかで「修行」をしているらしい牧が練習に出てくる。

牧「昨日は県大会のメンバー発表があったんだろ?……部内戦には出てないけど、俺はスタメン
  もらえたのかな?(大丈夫だと思うけどちょっと、ドキドキ)」

たまたま一番近くにいたのが神だったのは牧にとっても、他の部員にとっても幸いだっただろう。

神「ええ、牧さんはスタメンです。あとのスタメンはSGは俺、SFは舘嶋。PFは翼、Cが田辺です」

牧「おう、そうか。結構変わったな」
省28

[129]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 19:21:56 ID:2x6z6JhE
牧「スタメンに選ばれたんだってな。おめでとう」

翼&舘嶋「ありがとうございます!」

牧「今からお前達の実力を試したい。自分の都合で悪いが、俺は部内戦に出ていなかったんで
  対戦したことがないからな。まあ、結果でどうこう言うつもりはないから気楽にやってくれ」

翼「え!?」

舘嶋「牧さんと勝負!?」

牧「勝負なんて大袈裟なものではないけど、腕試しとでも思ってくれ。じゃあ、舘嶋からやるか」

舘嶋「は、はい!」
省22

[130]森崎名無しさん:2009/01/27(火) 19:22:46 ID:T/R2no/I
舘嶋のシュート→  ダイヤQ +(シュート)47


0ch BBS 2007-01-24