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1- レス

【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】


[224]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 21:59:52 ID:???
マルス「僕の父上も…ガーネフの魔法の前に破れた。神剣ファルシオンの力をもってしても
    ガーネフの魔法には勝てなかったんだ…」

森崎「お、おいおい…そんなやばい奴に勝てるのかよ?」

マルス「…勝たなければいけない。暗黒竜メディウスを倒せる剣『ファルシオン』を
    ガーネフは父上から持ち去ってしまったんだ。…僕の目の前で」

森崎「な…なにィ!?」

マルス「確かに今の僕たちでは勝ち目が無いかもしれない。でも僕は諦めるようなことはしない。 省40

[225]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 22:00:22 ID:???
マルス「明らかに撤退戦を意識した布陣だ。士気も相当落ちているみたいだ」

ロシェ「相手の指揮官にも戦局を見極めることが出来る武将がいると言うことですね」

ドーガ「こいつらは撤退を助ける足止め部隊という訳か」

森崎「見るからに戦局はこっちが有利になったもんな。無理も無いぜ」

ハーディン「そうか。ならば遠慮することはあるまい。このまま一気に城内の敵を一掃せよ」

ハーディンが掃討の指示を出したとき、マルスが声を張り上げた。
省39

[226]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 22:01:07 ID:???
ハーディン「あくまで無益な争いは好まぬ…か。それは素敵な理想だなマルス王子。
      だが貴公の部下であるダロスはマケドニア軍により殺されたのだ。
      ここで奴らを見逃せばいつかまた貴公や貴公の部下が危険に晒されることになるのが分らぬのか!」

ロシェ「ハーディン様…」

ハーディンも好きで敵兵士を虐殺をするような鬼畜ではない。しかし大事な部下を何人も失った彼は知っているのだ。
ここで逃がした敵兵の分だけ、自分の部下達が消えていくと言うことを。
省24

[227]森崎名無しさん:2009/02/01(日) 22:01:30 ID:Pm1dfNNA
C

[228]森崎名無しさん:2009/02/01(日) 22:02:37 ID:LZnmILic
C

[229]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 22:22:01 ID:???
>Cここは俺が口を出す場面じゃないな

森崎「(こういう軍を左右するような大事な場面で口を出すと反感を買いかねないからな。
    ここは風の向くまま気の向くまま。自然の流れに任せよう)」

森崎は下手に口を出さず二人を見守った。

どちらも引かない緊迫した状況に水をさしたのは意外な人物だった。

ドガシャーーーーーン!!

マリオネス「ふはははは!待ちわびていたぞ反乱軍どもめ!」

マケドニアの将軍マリオネスが自ら前進して森崎たちを襲ってきたのだ。 省20

[230]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 22:22:59 ID:???
マルス「しまった!敵の奇襲か!」

ハーディン「く…話に集中して全く気づかなかった!不覚!」

森崎「まずいな…下手に力の弱いメンバーが戦うと返り討ちにされそうだぞ…?」

マルス「く…ここは…」



マルスの判断→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ・ハート→森崎!マリオネスと戦うメンバーを選んでくれ!
スペード→僕が戦うメンバーを選ぶ! 省5

[231]森崎名無しさん:2009/02/01(日) 22:23:36 ID:A2A6MjPs
マルスの判断→ ダイヤ8

[232]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/01(日) 22:34:50 ID:???
マルスの判断→ ダイヤ8
>ダイヤ・ハート→森崎!マリオネスと戦うメンバーを選んでくれ!

マルスは森崎のほうを見ると叫ぶ。

マルス「森崎!僕とハーディン公と君の他に3人の仲間を選んでくれ!」

森崎「俺が?」

マルス「君はこの部隊のことを良く知っているだろう?相手はマケドニアの将軍だ。
    相当手強い相手だ。君ならマリオネス将軍と戦えるだけの仲間を判断できるはずだ」

森崎「居眠りするような男の言葉を信用するのかマルス王子?」
省32

[233]森崎名無しさん:2009/02/01(日) 22:35:51 ID:2xNTbbyA
レナ、ジュリアン、ウェンデル


0ch BBS 2007-01-24