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1- レス

【貰うぜ】キャプテン森崎31【ブラジルNo1】


[167]創る名無しに見る名無し:2009/02/28(土) 12:55:06 ID:sQcLuM4I
駄目だこのロベルトはやくなんとか・・・しなくてもいいかw

[168]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 17:08:18 ID:xooFfkns
あまりにも圧倒的な戦力差。コリンチャンスがそれを理解し、絶望したのは次の失点からだった。

コリンチャンスメンバー「(ダメだ、あの二人にボールが渡ったら…)」「(こうなったらロングフィードで中盤をスキップだ!)」

バコォンッ!

放送「コリンチャンス、大きく蹴りだした!高く強い球で一気に攻め入るつもりだ!」

ジェトーリオ「ん?これってサンパウロ相手にはマズいんじゃ…」

サンタマリア「ああ。苦し紛れにも程がある下策だ」
省28

[169]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 17:08:33 ID:xooFfkns
ドトール「無理だ」

ズシャシャシャーッ!
ガシイッ!

コリンチャンスFW「えっ…ええっ!?」

森崎「(今のタックル、早田に匹敵する…?いや、それはホメ過ぎか)」

放送「しかしあっと言う間にドトールくんに取り返された!サンパウロが誇る二大DF、
コンドルことアマラウくんとコブラことドトールくんの活躍が光ります!」

ドトール「ぼさっとするなリマ、さあバビントンに渡せ!」

リマ「す、すまん!」

バコッ! 省27

[170]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 17:08:54 ID:xooFfkns
コリンチャンスメンバー「ダメだ、センタリングを上げさせては…!」「死ぬ気でカットしろーっ!」

プラトン「…じゃあ、こっち」

バコォンッ!

コリンチャンスメンバー「なにっ!?」「センタリングじゃ…無い!」

放送「これはマイナスのセンタリング…ではなくサイドチェンジだ!右FWのジウくんがトラップ…
しないでスルー!その後ろのマウリシオくんがボールをトラップしました!」

マウリシオ「へへっ、ごっつぁんです先輩!」
省23

[171]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 17:09:18 ID:xooFfkns
放送「さ、三点目!前半10分にしてサンパウロが3−0と大きくリード!決めたのは若き逸材として評判が高い
マウリシオくん!意表を突いたミドルシュートでコリンチャンスを惑わし上手くゴールを奪いました!」

マウリシオ「へっへへー、ジョルトシュート大成功♪」

観客「おおおおおおおお!!また必殺シュートだ!」「サンパウロの攻撃力はとんでもないぞ!」

ネイ「あれっ、今のシュート妙なカーブしてなかったか?」
省33

[172]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 17:16:38 ID:xooFfkns
一旦ここまで。もうしばらくNPCシーンですが、そろそろ判定か選択に行けるかも…

[173]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 22:57:36 ID:xooFfkns
こうして勝てない事が火を見るよりも明らかになったコリンチャンスはもう全員守備に徹したが、それも焼け石に水だった。

前半27分、翼のドライブパスからストラットが強烈なオーバーヘッドでコリンチャンスDFを負傷させつつ4点目。

前半44分、バビントンのコーナーキックからアマラウがヘディングを決め5点目。

後半18分、ドリブルで切り込んだ翼がGKと一対一からドライブ回転をかけたループパスで6点目。
省32

[174]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 22:57:49 ID:xooFfkns
放送「試合…終了!コリンチャンスにとっては拷問にも等しい一方的なゲームがただいま終わりました!
7−0!7−0です!一体誰が予測したでしょうか、ここまでレベルの違いを見せつける試合になるとは!
あのフラメンゴでさえ4−0なのです!大会前からフラメンゴへの対抗馬と評されていたサンパウロですが、
この圧倒的火力を持ってすればむしろ優勝候補筆頭に躍り出たと言って良いでしょう!」

ロベルト「フフフ、全ては俺と翼の力なんだよ…まいったか!」
省40

[175]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 22:58:07 ID:xooFfkns
今日の試合が全て終了したので帰路に着き始めるフラメンゴの三人組。
彼らの話題は勿論、驚異的な攻撃力をみせつけたサンパウロについてである。
ジェトーリオとサンタマリアは緊張を隠せない表情だったが、カルロスは余裕を伺わせる笑顔を保っていた。

コインブラ「フッ、甘いな」

カルロス「えっ?」

アルツール・アンチネス・コインブラが彼らに声をかけてきたのはその時だった。

コインブラ「あの程度の力を脅威と感じている様では先が思いやられるぜ」 省46

[176]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 22:58:43 ID:xooFfkns
言いたい事だけ言って立ち去るコインブラ。後には機嫌が悪そうなジェトーリオと困惑したサンタマリア、
そして顎に手を当てているカルロスが残された。

ジェトーリオ「なんなんだよあいつー!俺は全てを知っていますけど教えませんよーってやな感じーっ!」

サンタマリア「あいつ…何者なんだ?それにスーパーストライカーのくだりは一体…」

カルロス「………」

サンタマリア「カルロス、さっきから黙っているがどうかしたのか?」
省38

[177]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/28(土) 23:00:05 ID:xooFfkns
今日はここまで。すこーしずつ役者が集まりつつあります。


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