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【1000だと言ってよ】キャプテンブライト5【バーニィ】
[695]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 00:22:39 ID:c4DaumxQ
そして。
二人の男の顔が。
やたら男前になった。
叶親「フッ…。俺は最初から、例え一人になっても戦い抜く覚悟だったがなっ!」
ハマー「仲間を見捨てることなんて、できるわけないでござるYOぉおおおおお!」
活躍して女性にモテたい!
この願いは、(一部を除いた)男たちの心を一つにし、熱く燃え上がらせた。
…何気にヤリ手かもしれないな、ブライトさんって…
アムロ「僕にも、僕にも彼女が!? ご、ゴムの用意をしなくては!」
省20
[696]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 00:24:31 ID:c4DaumxQ
瀬戸口「あのさ…盛り上がってるトコ悪いんだけど。選手あと一人と、俺の後釜のオペレータはスカウトしないの?」
叶親「瀬戸口ぃぃい! 桜子さんが部屋に来てくれるんだぞ!?
それはつまり、いいわよ☆ ってことで、『灯里:はわわわ』できるってことなんだぞ!?」
ハマー「『灯里:はわわわ』!」
アムロ「『灯里:はわわわ』!!!!」
タカトシ「(…慣れろ。慣れろ、オレ…)」
瀬戸口「……。灯里ちゃん、遠くから頑張ってるなぁ」
[697]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 00:27:26 ID:c4DaumxQ
各自、装備を確認して。速攻で係留されているWBの左舷側にまでやってきた。
数名はヤル気もなさそうであったが…まあ、空気を読んだ。常識的な人たちである。
アムロ「ブライトさん、試合の場所はどこにします?」
ブライト「え? そりゃ…奇襲なんだから。相手が決めるんだろ。俺たちは相手が攻めてきたところを、叩く!」
男性陣:大半「「「おーっ!!」」」←ノリだけで
#状況が、「奇襲:想定内」になりました。
省14
[698]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 00:30:17 ID:c4DaumxQ
### 5分後 ###
右舷側から。
なのは「スタぁーあぁ、ライトーぉおおぉ…!」
RAISING HEART「Countdown Start. 10...9...8...」
なのは「ブぅレイカーああぁあぁあああぁあーぁあーああ!!!!」
という、恐ろしい叫び声と、轟音と閃光が走った。
ルナツー基地が、揺れる。非常警報。基地に相当な被害が出ているようだが…
男性陣は、聞かなかったことにした。見事な団結力である。←関わりあいたくない、というだけ
-------
省13
[699]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 00:32:17 ID:c4DaumxQ
瀬戸口「(あー。一体、俺の扱いはどうなるんだろう…)」
リュウ「(わかるまい! 出番が多すぎて自重したいヤツに、出番がないヤツの気持ちは!)
【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
瀬戸口のゆううつ→! card
【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
出たカードによって、次の試合のスポット参戦キャラが変わるかもしれません。
省21
[700]森崎名無しさん:2011/01/27(木) 00:46:55 ID:???
瀬戸口のゆううつ→
ダイヤ5
[701]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:04:48 ID:c4DaumxQ
『新平リポート:その3』
新平は、プリペイド式の、もう捨てる予定だった携帯電話を取り出した。
岬 太郎の携帯電話へと電話をかける。
とぅるるるるるる…。
岬 太郎「……。はい、どちら様? こっちは全日本チームの練習中なんだけど」
月星 新平「憶えてくれてるかな、岬くん。僕だよ、月星 新平」
途端に電話の向こうで、声が二段階ほど、高く跳ね上がった。
岬 太郎「新平さん!? 本当に、本当に新平さんなんですか!?」
省2
[702]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:07:02 ID:c4DaumxQ
岬 太郎「忘れるはずないですよ! 新平さん、突然いなくなるものだから。連絡先だって誰も知らないし…」
月星 新平「それは謝るよ。手紙でも書いたと思うけど、色々と思うところがあってさ」
岬 太郎「いえ、もうそんなことどうでもいいですよ。…ん? なんだよ日向、黙ってろ。
あと、おい翼。俺は練習で汗かいたから、ダッシュでポカリ買ってこい。
早くしないと俺の おいなりさん 押 し 付 け る ぞ」
省54
[703]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:09:17 ID:c4DaumxQ
岬 太郎「柔道部のポニテ娘とか、おてんばお姫様とか、ロリな魔法少女とか、バイオレンスOLとか、
帰宅部のエースとか、無口な戦国武将とか、ボクッ娘アンダースローとか、色々な女性のパンツを被りたいんだ!
って、おい、三杉。何笑ってる。お前だって褒められた性癖じゃないくせに。マスコミに写真バラ撒くぞ。
…日向! 誰が腕立てやめていいって言ったよ! 追加であと50回な」
月星 新平「あははっ…。じゃあね、岬くん。またいつか、会える日を楽しみにしてる」
省39
[704]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:11:01 ID:c4DaumxQ
新平の言う仕事…。それは例えば、セシリーから頼まれた『仕事』のようなことだ。
中原 岬は、新平の前で片膝をついた。
まるで王女に忠誠を誓う、騎士のような姿。
陽だまりの中にある、小さなスポーツショップの中では、とても不釣合いな格好。
中原 岬「新平さん。お願いがあります」
月星 新平「なんだい? 岬ちゃん」
中原 岬「今回の仕事。私にも手伝わせてください。
省26
[705]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/01/27(木) 01:12:37 ID:c4DaumxQ
月星 新平「岬ちゃん、君は白兵戦が弱い。だからこれを渡しておく。いずれ使いこなしてみせてくれ」
中原 岬「これは…バール、ですか?」
月星 新平「いや、『バールのようなもの』だ。これを、こう。『どこか』にしまう」
中原 岬「え? え? ど、どこにッ!?」
月星 新平「『どこか』から取り出す訓練をしておくように。それができるようになった時、必殺技を伝授する」
中原 岬「はいっ!」
岬は、精神の高揚を感じていた。
身体が、震える。
省10
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0ch BBS 2007-01-24