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【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】
[127]TSUBASA DUNK:2009/05/13(水) 18:17:57 ID:YjdeujIw
宮城「なにィ!?」
そして、牧は自在にボールを操ると、真っ直ぐに向かってきた宮城をかわした。
牧「お前は確かに速い。たぶん、俺よりも。だが、速いだけじゃ止められないぜ」
宮城「くそっ!次こそ止めてやるからな!!」
悔しそうな視線を送る宮城を背中に感じながらも、牧はコートの前方に広がる味方と敵の様子を
確認する。流川が向かってきていたが、その分、彼がマークすべきだった舘嶋がフリーだった。
牧「舘嶋!」
流川が自分のマークから離れたことを確認した舘嶋は、大きく横に動き、牧がパスを出しやすい
位置に移動していた。牧もそれにすかさず反応し、舘嶋にパスを出す。
流川「ちっ!」
流川もそのパスには触れることが出来ず、制限区域付近で舘嶋がフリーでボールを持つ。
舘嶋「よっしゃ、フリーだ!」
観客「キャー!舘嶋くーん!!」「タッ・テ・シマ!タッ・テ・シマ!」
ブサイクながら女性に人気のある舘嶋のファンが陣取った観客席の一角が沸く。しかし、歓声は
すぐに悲鳴へと変わった。
赤木「どこがフリーだ、ウホッ!!」
その動きを読んで、センター赤木がチェックに迫っていたのだ。
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0ch BBS 2007-01-24