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1- レス

【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】


[403]TSUBASA DUNK:2009/06/16(火) 22:40:38 ID:w3X5wrGQ
>牧の精神状態→  クラブQ
>クラブ→とっても引け目を感じている。(行動に−2のペナ)

高砂「おい、牧!本当に大丈夫か?」

反応が返ってこない牧を心配して高砂が再び声をかける。

牧「あ、ああ。大丈夫……もう大丈夫だ!」

高砂「そうか、よかった。ここから逆転しなくちゃいけないんだ。頼むぞ」

小菅「海南のキャプテンはお前なんだからな」

宮益(神奈川の帝王は、精神力もbPじゃなくちゃね)

牧の言葉を信じる3年生メンバー。彼らにとって、牧は頼れるチームメイトであり、1年の
時からずっと自分たちを引っ張ってくれるリーダーでもあった。そんな彼らには牧の言葉を
疑うことは出来なかった。いや、そもそもそんな選択肢はないのかもしれない。

翼(牧さんのあの目……どこかで……?)

しかし、付き合いの短い翼だけが違うことを感じていた。牧の目の薄暗い光、それはかつて
どこかで見たものだった。

翼(そうだ。あのアルゼンチン戦……牧さんの目はあの時の俺の目と同じなんだ)

まだ翼がサッカーをやっていた頃。日本代表としてアルゼンチンJr.ユースと戦った試合。
翼は相手選手の罠にかかり、反則を犯し、そして退場処分となった。何も考えられない頭で
ひとり先に控え室に戻った時、鏡に映った自分の目が、今の牧と同じく暗い光を放っていた。


0ch BBS 2007-01-24