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【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】
[915]TSUBASA DUNK:2009/08/18(火) 16:08:53 ID:gysbeB/E
徳川「しかし、その刃牙とすぐに闘う道があるとしたら?」
いかにも好々爺という笑顔で、しかし、目の奥は決して笑わずに凉子に問いかける。
凉子「……どういうことよ?」
徳川の本心が読めない凉子は訝しがりながら尋ねる。
徳川「第2回最強トーナメントを開催しようかと思っておるんじゃ」
凉子「!?じゃあ、私もそれに!?」
徳川「出してやってもよいが、地下闘技場で0勝1敗、しかも瞬殺の戦績ではのう……ひとつ
条件がある」
凉子「体……なんて言ったらブッ殺すわよ」
徳川「見損なうな!フン、乳臭い小娘など興味はないわ。条件はワシの指定する相手と闘って
もらうこと。それだけじゃ」
凉子「なるほどね。その相手が障子の外にいる人って訳ね」
徳川「気付いておったか?」
凉子「全く闘気を隠そうとしないんですもの。嫌でも気付かされるわよ」
徳川「ほっほっほっ。真っ向勝負が好きな奴での。まあ、あやつなりにお前さんを歓迎して
おるんじゃよ」
凉子「それじゃ、あんまり待たせても悪いし、さっそく案内してくれる?」
気持ちいいくらい、まるで隠そうとしない闘気を受けて彼女もその気になる。
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0ch BBS 2007-01-24