※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[960]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:28:20 ID:???
>E B+C
========================================================================================

反町「……俺だって同じだ」
妖精3「え?」
反町「……俺も、お前と同じだ。 俺は、多分ベンチ入りが確定する程度の選手だったんだ」

突然の反町の言葉に怒りを忘れ、驚く妖精3。
反町は妖精3が落ち着くまで待ち……それから、ゆっくりと語り始めた。
はじめは東邦学園での反町の生活について。

独裁政権を持ち、自堕落で豚のような姿になっていたかつての猛虎。 省33

[961]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:28:33 ID:???
反町「……俺もお前と同じだ。 ベンチに入れられるのが、怖かったんだ」
妖精3「…………」

話を終えると、反町と妖精3はしばらく互いに無言で見詰め合った。
お互い、弱者だった。 虐げられる存在だった。
だからこそ自分の弱さを呪い、強者の強さを呪い、嘆いた。
しかし……それでは、何も変わらない。

反町「……鍛えてやる。 俺が、お前を鍛えてやる」
妖精3「人間……」

反町は言いながら、妖精3の手を強く握った。
妖精3の手は小さく、どこか震えている。 省30

[962]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:28:53 ID:???
その後、反町と妖精3は語り合う。
チルノの加入について、そして、オータムスカイズの今後について。
その中で、反町は断言をした。

反町「……強い奴がレギュラーになる。 それは、当たり前なんだ。
   だから、悔しかったら、お前がもぎ取れ。 チルノから……レギュラーの座を奪うんだ。 
   そうして、お前を馬鹿にした奴を……見返してやれ!」

妖精3は、その言葉に頷いた。
いつもは能天気な性格で暢気な顔をしている妖精3だったが。 省46

[963]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:29:03 ID:???
十日目 早朝

朝日が昇り始めた頃、未だに反町は自室で眠りこけていた。
昨日の死闘で体力を多分に消費をしている反町。
特に朝練の予定も入れていなかった為、これは当然といえよう。

しかし、一方人里近くのコートでは何やら誰かがボールを蹴る音が鳴り響いていた。
果たしてそのボールを蹴る人物とは……。

先着1名様で、
自主練習?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
省12

[964]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:30:00 ID:???
本日はここまで。
明日は判定の続きからはじめさせていただきます。

それと、そろそろこのスレも1000が近いのでスレタイの方を募集させていただこうと思います。
それでは、皆様お疲れ様でした。

[965]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 00:39:10 ID:jPLD0Izg
自主練習?→ ハートQ

[966]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 00:50:30 ID:???
乙でしたー
この先どう進んでゆくのかな

[967]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 01:08:44 ID:???
【妖精3】幻想のポイズン3【ヒロイン候補?】

[968]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 02:51:03 ID:???
おつおつ、妖精さん達も気合いが入ったようだ
皆のこれからが楽しみだ

【決意の】幻想のポイズン3【夜】


[969]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 08:30:42 ID:???
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】

[970]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 12:06:20 ID:???
【強く】幻想のポイズン3【なりたい!】



0ch BBS 2007-01-24