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1- レス

【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】


[536]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 19:22:25 ID:xK2eW1jl
いや、全然違うだろw

[537]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 21:46:07 ID:m1nqWuYZ
まぁ言葉は同じでも文化は違うだろうからなぁ。食べ物とかもw

[538]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:44:27 ID:u5EQ8NDH
パルメイラスの選手達が決戦前夜を和気藹々と過ごしている頃、
サンパウロの面々も彼らのドラマを迎えていた。

この日、サンパウロユースが泊まっているホテルには見目麗しい金髪の女が訪れていた。
かつての知人チェザーレ・ストラットを訊ねてイタリアからやってきたミアータ・コリーニである。

ストラット「ミ、ミアータ…」

ミアータ「ストラット」

ストラット「会議室、会議室を借りてあるんだ。そこで、二人っきりで、話そう…」
省29

[539]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:45:02 ID:u5EQ8NDH
ドトール「ここ数日ストラットの様子がおかしかったのと関係あるのか?」

翼「多分ね。だからキャプテンとしてメンタルを作り直せって言っておいたんだよ。
後はまあ…女の子をあまり待たせるのは良くないってね」

マウリシオ「おおっ、意味深な発言だ!」

翼「茶化すなよ。俺にだって再会を誓った女の子位居るさ。それで、ただ俺を
冷やかしたかっただけかい?生憎話のタネに出来る様な面白い話は無いよ」
省48

[540]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:45:51 ID:u5EQ8NDH
ストレートな情景と感謝の意をぶつけられた翼は彼にしては珍しく返答に困り頭をかいた。
明らかに照れている様子にアマラウがニヤリと笑う。

アマラウ「お前は自分がなりたい程悪人でも冷血でもねーよ、ツバサ」

翼「…結局からかっているだけかい?」

マウリシオ「まあ待って待って。俺達だってバビントンの様な事情は無いけど、
なんだかんだ言ってキャプテンを頼りにしてるんスよ。だから、俺達も頼って欲しいなーって」
省58

[541]がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

[542]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:51:55 ID:u5EQ8NDH
いったんここまで。

[543]創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 12:18:35 ID:KutpZpN6
( ;∀;)イイハナシダナー

[544]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 13:31:06 ID:u5EQ8NDH
一方会議室に入ったストラットは、二人きりになった事で更に動転していた。
彼はミアータと目を合わせる事すら出来ず、視線を宙に漂わせながら必死に言葉を探している。

ストラット「その…ええと…ミ、ミアータ!久しぶりだな!(なんか言え!なんか言うんだよ!)」

ミアータ「うん。久しぶりね、ストラット。会いたかったわ」

ストラット「何故ここに…?(わっバカ俺のバカなんでそんな事言うんだよ!?)」

ミアータ「…ゲルティスさんに教えてもらったの」 省30

[545]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 13:31:30 ID:u5EQ8NDH
ストラット「ミアータ…」

ミアータ「探したのよ…この三年間、ヨーロッパ中を…それでも全然みつからなくて、会いたくて…!」

涙。恨み。怒り。蔑み。ありとあらゆる負の感情に備えていたつもりだった。
彼女がまだ自分を求めてくれるなど、絶対に有り得ない筈だった。

ミアータ「ずっとずっとこうしたかった。もう一度貴方の腕に抱かれたいと泣かなかった夜は無かったわ… 省43


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