【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】

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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】

[544]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/07/18(土) 14:38:44 ID:???
輝夜「刮目されよ！！これが今の私の……不死の剣の力！！！」

バシィッ！！………ズドォッ！！！

魔理沙は宙で吹き飛ばされ、咄嗟に受身を取るものの、そのボールは足元にない。
地面へ滑り込んだ輝夜の足元、そこに勝敗の明暗があった。

魔理沙「……マジかよ…」

輝夜「……………………やったわ…」

勝利したのは、輝夜。
跳ぶ寸前に斬艦刀を地に突き刺し、まるで棒高跳びのように跳躍力を跳ね上げた。省32

[545]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/07/18(土) 14:39:09 ID:???
輝夜「………………もう、…………限界。
　　　　……ふ、ふふ………ふふふふふふふふふ…………ふふふふふふふふふふ…
　　　　いーーーーーよっしゃーーーーーッ！！！！これだけ褒められるとか完全に想定外よヒャッホーッ！！！」

ぷるぷると震えていた輝夜は、やがて抑え切れなくなったように、両手を高く上げ、雄叫びをあげる。
その勢いに思わず魔理沙が仰け反るが、輝夜は気にした様子もなく叫びを続ける。
省26

[546]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/07/18(土) 14:39:24 ID:???
魔理沙「お茶うめぇ」

輝夜「集中した後のお茶は格別ねぇ…」

クールダウンした2人は、まったりとお茶時間の続きをしていた。
風呂に入って服を着替えたのに既に土だらけとか、汗だくだとかそういうことはどうでもいい。
……わけではなかった。輝夜は、とりあえずシャワーでも浴びて着替えたかった。
魔理沙はこちらに来てからサッカーや色々で既にそういう感覚は麻痺ってしまっていたが。

輝夜「（あ、汗臭い姫とか最悪じゃない…）」
省13

[547]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 14:41:03 ID:W7IrEhiA
Ｃ

[548]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 14:42:29 ID:oDwysb7Y
A

[549]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 14:44:50 ID:7riu35f+
Ａ

[550]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 14:45:40 ID:KDC+pj3s
A

[551]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/07/18(土) 15:26:14 ID:???
>>A　このまま解散

魔理沙「それじゃ、練習も終わりだな。お茶も飲み終わったし…」

輝夜「あ、あらそう…それじゃ、また明日ね！！」

妙に距離を取ったままの輝夜は、急ぎ足で宿舎へと走って行った。
魔理沙は、そんなにコップを食堂に戻したくないのかと首を捻りつつ、その背を見送るのだった。

少女片づけ中……

魔理沙「すっきりしたぜー」

首からタオルを下げ、寝間着に着替えた魔理沙。省28

[552]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 15:27:36 ID:7riu35f+
B

[553]森崎名無しさん：2009/07/18(土) 16:14:42 ID:KDC+pj3s
B

前次写

0ch BBS 2007-01-24