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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[672]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:34 ID:???
>>A 紫でも呼んでみる?
魔理沙「(そうだな……相手の研究なら紫なんていいかもしれな……いや、何か忘れてるような…?)
……まぁいいや。とりあえず、そこにいるんだろ?」
紫「いるけど。観戦なんて、魔理沙らしくない殊勝な考えね。それほど、日向を気にしてるのかしら?」
呼ぶと、ひょっこりとスキマから首だけを出して反応する紫。
初見ではちょっとしたホラーな光景ではあるが、ここのメンバーは全員既に慣れっこだ。
省22
[673]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:36 ID:???
神奈子「はい、どちらさん?」
数回のノックの後、眠たげな声を上げて神奈子がドアの隙間から顔を出す。
まだ半分くらい夢の中らしく、目がしょぼしょぼとしており、言葉に時折欠伸も混ざる。
魔理沙「私だぜ。諏訪子を呼んでくれ」
神奈子「はいはいっと…しかし、あんたら仲いいねぇ」
諏訪子「そりゃあ、教団幹部と教祖の仲だからねぇ」
いつの間にか神奈子の背後に、ちんまりとした諏訪子の姿。
神奈子をぐいと押しのけ、用件を聞こうと体を出してくる。
省18
[674]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:39 ID:???
幽々子「…………あら、お帰り」
つーん、と拗ねたように背を向き、言葉少なに布団に正座している幽々子。
既にシャワーを浴びたのか、既に寝間着でなくいつもの和装になっている。
魔理沙「お、おーい?」
幽々子「随分と冷たいのねぇ……ご飯を一人で食べに行っちゃうなんて…
一緒に食べに行こうって約束したのに!……よよよよ」
魔理沙「え、あ……や、約束なんてしてたっけ?」
省37
[675]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:52 ID:???
魔理沙「よし、それじゃあ早速観戦に……」
※今は夏です。匂っている物を放置すると酷いことになるよ!
魔理沙「……………どうしよう、これ。さすがに洗濯しないとマズいよな…
替えの布団があるから寝床には困らないけど……」
幽々子「妖夢がいればこういう時に楽だと思うのだけどねー」
魔理沙「(むしろ斬られるイメージしか湧いてこないんだが……
まぁ、旅館の備品の洗濯まで瀬田がしているわけはないだろ)
省8
[676]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:33:19 ID:???
魔理沙「……………………………………そうこうしてるうちにお昼だな、ハハハ」
永琳「………………」
射命丸「………………」
三杉「………………」
(7)金木「…………………」
魔理沙「…………………」
諏訪子「……ねぇ、何で?」
スタジアム。試合開始10分前。ここ、観客席の一角は異様なムードに包まれていた。
重たすぎる沈黙。それに耐えかね、小声で諏訪子が魔理沙に話しかける。
魔理沙「すまん……!すっかり忘れてたんだ…!」
省17
[677]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:33:33 ID:???
現在の席順は左から、紫、永琳、魔理沙、諏訪子、幽々子、射命丸、金木、三杉である。
これだけ緩衝材があっても、これだけの瘴気を放っているという混沌地獄。
しかし、こんなカオス集団に声をかける、勇気ある人が……!
先着1名様で
観戦しに来た人→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→南葛中のメンバーたちだ!
ハート・スペード→比良戸のメンバーたちだ!
クラブ→ミスター節穴、片桐さんだ!
JOKER→れ、霊夢ぅっ!?
[678]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:36:27 ID:???
観戦しに来た人→
スペード6
[679]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:41:12 ID:???
次籐「九州男児に怖かもんなぞなかバイ!」
霧雨一同「…ほほーぅ?(ニヤニヤ」
[680]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:45:39 ID:???
そのJOKERはクラブAの変装とみた!
[681]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:55:20 ID:???
>>679
このチームにいれば肝が鍛えられるよ!(二重の意味で)
>>680
間違いなくこの場では更なる泥沼に…
観戦しに来た人→ スペード6
>>比良戸のメンバーたちだ!
次藤「おお、これは霧雨のキャプテンじゃなか?いいところで会ったもんタイ」
その男は、この空気を気にすることなく、その巨体をまっすぐキャプテンの魔理沙へと向ける。
背にどこか軽業師のような雰囲気を漂わせた少年を引き連れていた。
魔理沙「お前は……?」
省13
[682]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:55:39 ID:???
次藤「間違いなく明和東は負ける。……当然タイ」
自信満々に言い切る次藤に、全員がじっと注目……いや、永琳だけは後ろの少年へ鋭い眼光を向けていた。
注目も気にせず、次藤は話を続ける。
次藤「霧雨のキャプテン、お前も当然そう見ているはずタイ。ばってん、明和東が勝つと言うつもりか?」
魔理沙「(何て答えてやるかな……)」
A 当然東邦が勝つだろうと答える
B 明和東が勝つかもよ?と答える
C どっちが勝とうが関係ないと答える
省11
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0ch BBS 2007-01-24