※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[745]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 00:06:44 ID:???
松山「ベストイレブン発表も終わりか……あっ、あれは」
VIPルームから、フィールドまで直通の階段をのっそりのっそり大きな影が下りてきた。
大商人のコルネットだ。しかしいつもと違い、大事そうに何かを抱えている。
芝を踏み、センターサークルで立ち止まり、コルネットはイーグルスベンチに深い色の瞳を向けた。
紫「それでは今大会の優勝チーム……守矢イーグルスに、万病の特効薬、パデキアが贈られます!」
松山「……っ」
誰かが松山の両肩を叩いた。
省26
[746]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 00:07:39 ID:???
カペロマン「右手右足一緒に出すなよ〜」
いかにも楽しげに揶揄したカペロマンの声。
しかしそれで松山は緊張から解かれて、コルネットの待つ場所へしっかりと歩いていく。
コルネット「優勝おめでとうございます。松山君に渡すことができてうれしい限りですな」
独特の笑い声で松山を迎えたコルネットに、松山は緊張気味に返事をする。
それから瓶詰めで保養液に浸された植物の根っこを間近で見つめて……。
松山「これが……パデキア、なんですか」
省47
[747]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 00:08:07 ID:???
*【パデキアの根っこ】を手に入れました!
*永遠亭と何らかの取引する材料に使うことが決定しています。
*その他の使い方に変更する場合、反対するメンバーを説得する必要があります。
[748]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 00:09:06 ID:???
【幻想郷・28日目・控え室】
控え室に戻ったイーグルスメンバーは、全員が着替えも支度も終えると順次解散となった。
笑顔の諏訪子から「今日は盛大にやるよ〜」と言われたのもあって、皆他の用事を片付けるべく退出していく。
残るメンバーは、守矢神社一行と、杜矢出発待ちのフライハイトにカペロマンと少数だ。
早苗「これが、コルネットさんの言ってた【パデキアの根っこ】なんですね」
省51
[749]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 00:10:06 ID:???
どうしますか?
A 観客席をぶらぶらする
B スカーレットムーンズ控え室へ行ってみる
C 医務室へ行ってみる
D パデキアの瓶の蓋を開けてみよう!
E ポブルセンを探してみる
F その他 スタジアムでの行動を併記してください
*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
[750]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:10:46 ID:cRTgVjMM
A
[751]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:14:44 ID:ZMPxPkII
A
[752]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 00:15:03 ID:Ym3BX75w
A
[753]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 20:33:06 ID:???
A 観客席をぶらぶらする
シャンハイに肩に乗ってもらい、控え室を出てから……
松山達は時間をかけてゆっくりと、紫と萃香がいる席に向かっていた。
牛歩の理由については試合の疲れもあるが、もうひとつ別の理由があった。
松山「(やっぱ……これは東風谷さん達に預けたほうが良かったかもしれないな)」
パデキアの瓶は対衝撃設計かつ密封で、大切な中身も、保存用の薬液に浸されてるので安全だろうが……
省31
[754]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 20:35:45 ID:???
シャンハイ「光様が転びそうになっても私が支えて怪我させませんから!」
松山「(できれば俺より荷物を……空気読め松山光!)ありがとうシャンハイ」
松山がお礼を言うと、シャンハイはこのうえなく幸せそうに笑顔になって……ぐるぐる周囲を見回し、呟く。
シャンハイ「勿体ないですね。こんなに物をぽい捨てするなんて」
松山「う、うん。……それはまぁそう、かな?」
嘆くみたいだったので、そこで曖昧に肯定する。
省27
[755]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/20(日) 20:36:25 ID:???
うっかりと忍び笑いが出漏れて、無理に咳き込んで奥底に押し込む。
しかしバッチリ見られて、視線の多くが一斉に自分から外されてしまった事に松山ちょっとがっくりするが……
まだ一つだけ、前に感じた覚えある強い視線が残ってるのに気が付いた。
松山「(この視線はどこかで……右方のあちらか?)」
寄り道になるかもしれないが、紫も時間指定はしてなかったので構わないだろうと考えて
松山は先に、視線の主を探すことにした。
先着で
省14
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24