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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】


[974]TSUBASA DUNK:2009/10/28(水) 12:10:51 ID:7iCtOU0s
自分のつぶやきに対戦相手であり、この地下闘技場のチャンピオンである少年が応えたことに
ドルジは驚く。

刃牙「この2週間、いくつかの相撲部屋に修行にいってきて分かったよ、相撲は立派な格闘技
だって。もしかしたら、立ち技ではイチバンかもしれない」

凉子の隣で、頭を丸め眼帯をした中年男性が吐き捨てるように言う。

??「ケッ……オイラんとこを無視して立ち技最強を謳わせる訳にはいかねえなぁ」

久我「(ヒソヒソ)愚地独歩館長よ。空手の……」

キョトンとした顔の凉子に久我が教える。

凉子(愚地?じゃあ、あの人のお父さん?)

『あの人』とはもちろん、凉子がここ地下闘技場で初めて闘った時に敗れた相手、愚地克巳
である。凉子の想像のとおり、独歩はその父である。

刃牙「でも、2週間で相撲のことはぜ〜んぶ分かったよ!だから、アンタは俺には勝てない!!」

ドルジ「なん……だと?(ピクッ)」

刃牙の言葉に客席のテンションも最高潮に達する。

客席「いいぞ、バキ!」「もっと言ってやれ!」「ふざけんな、2週間で相撲の何が分かる!?」

賛否両論はあったが、会場が盛り上がったのは確かだった。この軽口で、彼の試合はいつも
盛り上がる。


0ch BBS 2007-01-24