【新スレ】小田Ｊｒ．の野望【始めました】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[286]小田ジュニアの野望：2009/10/06(火) 23:13:37 ID:7w+CIna6
ミニイベント『花束を君に』

春分は過ぎたとはいえ夏はまだ遠く、夕暮れはすぐにやってきた。
MAHO堂で綺麗にラッピングした二束の切り花を手に持ち小田は考えにふけっていた。

小（さて花を買ったはいいが、どうやってわたそう？同時に渡したらありがたみが
薄れる気もするし、紫乃が変な嫉妬をしないとも限らない。二人を引き離すか
花を隠して個別に渡すか…）

コマンド？
Ａ．いや、平等に接することが家族愛だ。変に意識せず普通に渡そう。省14

[287]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2009/10/06(火) 23:15:38 ID:jjB8im8U
Ｂ

[288]森崎名無しさん：2009/10/06(火) 23:32:06 ID:f/TgFNIY
B

[289]小田ジュニアの野望：2009/10/07(水) 00:15:07 ID:11+Oy6P+
Ｂ．紫乃なら大抵のいうことを聞いてくれるだろ。公園に呼び出してまず紫乃に渡そう。

小（そうだな。家に帰っては退路がない。確実に各個撃破していこう）

小田は、そう覚悟を決めるとおもむろに古びた公衆電話に１０円玉を投入する。
－１０円　残金４９０円

小「…もしもし、あ、ちょうど良かった紫乃か。兄ちゃん今近所の公園にいるんだけど
ちょっとこれないか？」

（本来ここで難易度２０（夕暮れ補正＋５）のチェックがおきますが省3

[290]小田ジュニアの野望：2009/10/07(水) 00:15:42 ID:11+Oy6P+
紫「うんいいよ。ちょっとまっててね。」

それから数分後…

運動がまるで出来ない紫乃は、彼女がもてる精一杯の力でかけてくる。
走り出す擬音はどうしてもテコテコという可愛らしいものだったが…

紫「お兄ちゃん待った？」

珠のような汗を額に集めながらも本人はとても嬉しそうに声をかける。

小「いや、そんなことはない。がんばったな紫乃」

ジュニアが軽く手を伸ばすと、紫乃は嬉しそうに髪をすり寄せる。
省10

[291]小田ジュニアの野望：2009/10/07(水) 00:16:22 ID:lLutVWaM
そういうとジュニアは小さな花束を渡す。それは小田の知らない黄色い花と白い小さな花
で飾られた、紫乃の小さな手ならブーケといっても何とか通じそうなものだった。

紫「これをわたしに…？」

既に紫乃にとっては過剰な運動で真っ赤になっていた頬が更にものすごい勢いで紅くなる。
しかし、そこまで心の機微がわからない小田少年は無言の妹に、あまり効果がなかったのか
とすこしがっかりしそうになるが…

紫「あ、ありがとう！おにいちゃん！」
省5

[292]小田ジュニアの野望：2009/10/07(水) 00:16:51 ID:11+Oy6P+
小「し、紫乃！？」

紫「ありがとう、お兄ちゃん。わたし、いっしょうだいじにするね」

小「ああ、でもこれ切り花だから多分数日しか持たないぞ」

ジュニアはあまりの動揺に、思わず正論をはいてしまう。

紫「大丈夫！押し花にするの！お兄ちゃんは押し花の作り方知ってる？」

ジュニアと押し花（難易度１０）→知力７＋!　card

!　cardのスペースを抜いてコピペってください。

合計数１５以上大成功！押し花だけでなくドライフラワーの作り方も教えるよ。省5

[293]TSUBASA DUNK：2009/10/07(水) 00:29:04 ID:???
ジュニアと押し花（難易度１０）→知力７＋ スペードK

[294]TSUBASA DUNK：2009/10/07(水) 00:32:29 ID:???
今日の自分の引きの良さにびっくり！
でも、ウチのスレの惨状はもっとひどい。もう少しだけここにいさせて。

[295]小田ジュニアの野望：2009/10/07(水) 01:00:14 ID:3QlTGXQU
TSUBASA DUNK様、相変わらずの引きをありがとうございます。
確かにDUNK様のスレ、神様いたずらを信じたくなるほどものすごいですものね。
気が落ち着くまでごゆるりとしてくださいませ。

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0ch BBS 2007-01-24