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【新スレ】小田Jr.の野望【始めました】
[999]小田ジュニアの野望:2009/10/19(月) 19:59:18 ID:qxvhcAIM
ピエールの競り合い15+スペード8
テオドールの競り合い11+ハートA
ピエールの動きは同学年の中ではずば抜けていた。テオドールがボールを触ろうとすると
既にピエールの足によりその2歩先をいっており、テオドールが食らいついても
緩急つけた動きに翻弄され続け競り合いから数分間、結局テオドールは一度も
ボールをキープすることが出来なかった。
ピ「どうやら勝負はついたようだね」
テ「ち!分かったよ。俺も誇り高きリュッケ家の一員だ。負けは認める。」
ピ「それじゃ、約束通り僕のいうことを聞いて貰うよ。そうだな、僕の友達として
サッカー部に入って貰うよ」
テ「…微妙に要求が二つあるような気もするが…分かったよ。貴族に二言はない!」
ピ「それじゃ、早速校庭をランニングで10周!その後は腹筋50回と腕立てだ」
テ「何故友達とランニングが関係あるんだ?」
ピ「キミは圧倒的に持久力が足りない。才能はあるんだしこれから僕の友達に
なるなら、これくらいはこなさないとついていけないよ。それとも友達をやめるかい?」
テ「…お前、意外とあくどいとかいわれないか?」
ピ「いやだなぁ。僕が求めるのはキミのような才能がある人だけさ。期待していない人には
こんな事いったりしないさ」
テ(くそ、褒められてるような気もするがこんな上から目線じゃ素直によろこべねぇ)
ピ「ランニング以下練習は僕もつきあうから、そんなにむくれるなよ。大丈夫、
テオならやれるさ!」
テ「くそ!いつかみてろよ!絶対に逆転していつかお前をぎゃふんといわせてやる!」
ピ「その意気その意気!」
こうしてピエールとテオドールは日々地獄の特訓を繰り返し、みるみると力を付けると
4年生ながらレギュラーの座を手中に収め古豪武蔵FCの復活の狼煙を上げるのであった。
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0ch BBS 2007-01-24