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【井の中の虎】キャプテン森崎34【大海を知らず】
[367]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/14(月) 10:18:30 ID:P5ncEeUu
>B 部屋を出て適当にふらつく。
森崎「(そういえばこいつ骨川みたいなブルジョワなんだっけ。これ以上自慢話を聞かされるのも
敵わんから退散するか)さて、俺は腹ごなしに散歩でもしてくらあ。またな」
三杉「ああ、それじゃまた」
森崎は三杉との話を切り上げて適当に合宿場をうろつき始めた。そして…
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省52
[368]創る名無しに見る名無し:2009/12/14(月) 14:40:07 ID:RHUsMAcG
蠣に当たる人って稀な気がする
うちの家族は良く食べるが当たったことない
ちなみに食べるのは北海道は厚岸産がほとんど
[369]創る名無しに見る名無し:2009/12/14(月) 16:38:02 ID:/NbxwKi7
マジレスすると生食用の牡蠣は一度工場で殺菌加工してある。
逆に鍋用は未加工だからかなり危ない…
だから生食用より鍋用の方が新鮮だというトリビア。
[370]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/14(月) 22:35:22 ID:P5ncEeUu
★森崎も歩けばゴールバーに当たったら困る→ ダイヤ3 ★
3→電話中の岬と目が合った。
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森崎「(ん?あれは…)」
岬「うん、美子には本当に申し訳ないと思っているんだ。ただ、言い訳をさせてもらえるなら僕は
もう2度とあずみちゃんと会う事は無いだろうと思っていたし、彼女が日本に戻ってきているなんて全く知らなかったから…」
省52
[371]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/14(月) 23:22:40 ID:P5ncEeUu
>B 「おい岬、そろそろ俺にも電話使わせてくれよ」岬に電話を切る口実を与える。
森崎は岬と接触を試みる事にし、岬に電話を切る口実を与えた。果たしてその効果はあった様で、
岬は「他の選手が電話を使いたがっている」と言って美子との通話を切り上げる事に成功した。
ガチャン。
岬「ふう…ごめん森崎、どうぞ」
森崎「いや、別に電話を使う気は無い。お前と話したかっただけだしな」
岬「僕と…?どうしたんだい、森崎」
省36
[372]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/15(火) 00:59:36 ID:xoeFr05+
続きを書いていたら時間が無くなってしまいましたね。
今日はここまで。
[373]創る名無しに見る名無し:2009/12/15(火) 01:25:50 ID:pKNmKicL
二股乙でしたー
[374]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/15(火) 07:17:17 ID:xoeFr05+
>E 「中山について相談したかったんだ」
岬「中山くんに関して?」
森崎「おう。南葛高校ではお前を一番頼りにしていたみたいだしな」
岬「…分かった。僕の部屋に来てくれるかい?今なら松山は多分居ないと思う」
森崎「サンキュー、お邪魔するぜ」
森崎は岬に連れられるまま岬と松山の部屋に入った。
岬の言った通り松山は出かけているらしく不在で、森崎と岬は二人きりになる事が出来た。
省28
[375]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/15(火) 07:18:03 ID:xoeFr05+
森崎は落ち込んだ表情を隠せなくなり、それを誤魔化す様に岬が注ぐウーロン茶の湯気を眺めた。
岬も黙って二人分のウーロン茶を淹れてから椅子に座り、二人の間に沈黙が訪れる。
森崎「…岬、教えてくれ。あいつが俺を疎んでいる様子はあったか?」
岬「僕の知る限りでは皆無だよ。高校では時々君の電話の内容を話す事もあったし、リハビリに励んでいる頃
励ましに行ったら”今頃森崎はもっとキツいトレーニングをしている筈だ”と言っていた事もあったよ」
省57
[376]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/15(火) 07:18:28 ID:xoeFr05+
森崎「日向の野郎…余計な真似しやがって。俺にはボロ負けしたくせに」
岬「それも結果の一つだよ。多分中山くんは今悩んでいるんじゃないかな。
君の力になりたい。だけどそれは君に頼っていて叶えられる物じゃないんじゃないか?
しかし君に立ち向かった小次郎は君に敗れた。ならば一体どうすれば良いのか?」
森崎「………」
岬「あくまで僕の推測だけど、概ね外れていないと思うよ」
語りたい事を全て語った岬はまたウーロン茶を啜る作業に戻った。
省41
[377]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/12/15(火) 10:53:33 ID:xoeFr05+
>D 「こればっかりは中山の自力で解決してもらうしかないな」
岬「…おや」
ここで初めて岬は意外そうな顔をした。森崎が出した結論が自分の予想から
外れていたのか茶碗を置いてまじまじと森崎の顔を見つめている。
森崎「なんだよ、豆鉄砲食らった鳩みたいな顔しやがって」
岬「ごめん。僕は君に行動派のイメージを抱いていたから、中山くんに話をつけにいくかも?って思っていたんだ」
省38
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