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【井の中の虎】キャプテン森崎34【大海を知らず】


[410]2 ◆vD5srW.8hU :2009/12/18(金) 01:05:22 ID:2Y+tBckQ
翼「寒いって…ここは室内だぞ。ちゃんと空調が効いている筈だよ」

アマラウ「これでかよ…日本ってホントに今冬なんだな」

ドトール「これが北半球か」

マウリシオ「いきなりブラジルに帰りたくなりました」

ロベルト「(初めて日本に来た俺と同じ反応だ)」

翼「サンパウロの6月と大して変わらないってば…それより陽子さんは何処だろう」

僅か半日で夏から冬に変わると言う体験に驚くブラジル人達。そんな彼らを尻目に翼は
案内役になる筈の陽子を探し、程無くして入国ゲートでモメている金髪の男と共に彼女を発見した。

翼「あ、あれか…ん?」

ポブルセン「フザけんなよ!なんで俺だけこんな所で待たなくちゃいけねえんだ!」

陽子「ごめんなさい、今東ドイツ絡みは色々微妙だから…
入国拒否される事はまず無いと思うから、根気良く待って!」

ポブルセン「日本は冷戦と関係ねえだろうが!スパイ扱いか、コラ!そもそも東なんてもう無いも同然だっての!」

陽子「日本にも色々事情があってね…(あ〜もう面倒くさい)」

カペロマン「アメリカの同盟国だもんな〜。それじゃ、俺達は先にホテルに行ってるから♪」

ポブルセン「あ、てめえ!待ちやがれ、ぶち殺すぞこのクソ捩れイ○ポがァ!」

陽子「お願いだから黙ってよ〜!」


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0ch BBS 2007-01-24