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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[194]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/12/28(月) 15:16:56 ID:???
ジュリアンの返答→ スペード3
>スペード→嫌だね。お前の命令なんて聞くものか!
ジュリアン「さっき言ったろ。お前が頼んでも俺の力は貸してやらないってな!」
そっぽを向いてミネルバの命令を跳ね除けるジュリアン。
だが、この反応こそミネルバが求めていたことなのかもしれない。
ミネルバ「…お前は子供か?この大事な戦局で一感情に流されて命令無視だと?
ふぅ…下らんな。やはり下賎な盗賊はその程度だったというわけか」
マリク「…ジュリアン。流石に今はそんな小さなことにこだわってる場合じゃないと思うよ」
バヌトゥ「そうじゃ。恥ずかしいとは思わんのか?みんなが一生懸命戦っているというのに」
マリア「そうよそうよ!『貴方一人』がこの部隊の輪を乱してるんだわ!恥を知りなさい!」
ジュリアン「え?え?いや、ちょ…ちょっと待てよマリク!バヌトゥの爺さん!」
ミネルバ「(くっくっくっ…道化だな。自らの首をしめてこの部隊の負の部分を背負ってくれる。
ジュリアン、お前にはほんの少し感謝しなくてはな。お陰でお前以外の人心は掴んだも同然だ)」
これまでの失態の原因は全てジュリアンの子供じみた下らない反抗心の所為。
ミネルバ隊の誰もが、知らず知らずそう思うようになってしまったのだ。ジュリアンの言い返した一言によって。
ミネルバ「そこまで嫌なら仕方がない。偵察は私が行こう。…お前に少しでも期待していた私が愚かだったのだろうな。
お前はそこで大人しく座っているがいい。バヌトゥ殿、しばしこの部隊を預けるぞ」
バヌトゥ「うむ。気をつけてな、お嬢ちゃん」
ミネルバ「…ふっ、火竜である貴方にとっては私も子供か…それでは、行ってくる」
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0ch BBS 2007-01-24