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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[1]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/17(木) 20:48:39 ID:??? キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に 迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。 基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。 また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。 このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。 〜これまでのお話〜 マリア王女を助けるため、そしてミネルバ王女を仲間にするためにディール要塞で戦う森崎たち。 マルス率いる部隊はスナイパー隊の猛攻もドーガが凌ぎ、なんとかマリア王女を救出した。 それによりミネルバも仲間になり、アカネイア同盟軍にまた一人強力な仲間が増えた。 だが、いいことばかりではなかった。森崎が率いる部隊では智将ジューコフ将軍の猛攻により オグマが戦死。森崎は大きな悲しみと敗北感を味わうことになった。そして、パレスへと続くノルダの街の攻防で さらにゴードンまで失ってしまう。次々と戦友を失う中、森崎は現在の部隊の立場を守りきることは出来るのか!? ☆前スレ 【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254753179/l50 登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。
[932]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:46:25 ID:??? うおおおおおおお!?回避が1足りなかったら森崎の『守護』でも防ぎきれない 21ダメージを受けてしまい終わってましたね。ほんと…ギリギリの戦いでした。 ================================ 盗賊B 22/22 デビルソード(攻速…0 係数…【自滅…クラブ スペードA〜3】) 命中判定→ スペード7 +12=19 攻撃判定→ ダイヤJ +19=30 カシム 16/27 銀の弓(攻速…7 係数…) 回避判定→ ハート10 +8+指揮(1)+支援(1)=20 守備判定→ スペード2 +5+指揮(1)+支援(1)=9 ======================== 森崎「くそーっ!間に合え!間に合ってくれぇーーー!!」 アベル「(だ、駄目だ…いくら森崎でもあの攻撃では…もう間に合わん)」 バーツ「ちっくしょうーーー!!俺たちはいったい何のために前にいたんだよぉ〜〜!」 リンダ「いやあああっ!カシムゥーーー!!」 盗賊B「うりゃあああああああああぁぁぁっ!」 カシム「(こ、今度こそ本当に終わりだ…ああ、母さん、リーン…ごめんよ…)」 盗賊Bの剣は、先ほどのように自滅することなく自分の胸に真っ直ぐ向かってくる。 カシムの脳裏には走馬灯が駆け巡り、現世との最後の別れを惜しんでいた。
[933]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:48:01 ID:??? カシム「あれは…?」 カシムの目に映ったのは緑色の髪の童顔の弓兵。 自分と同じ弓兵で、戦いの最中で友情を深め合った戦友である。 ノルダの市場の戦いで不幸にもその短い人生を終えてしまった少年である。 カシム「ゴードン君じゃないか。そうか、ここは天国で、君はここで僕のことを待っててくれたんだね」 ゴードン「…………」 ゴードンは少し寂しそうな笑顔をカシムに向けたまま動こうとしない。 カシム「ど、どうしたの?こんな形になっちゃったけどこうして再会できたんだ。少しは喜んでくれたって…」 ゴードン「…………」 スッ… ゴードンの両腕がカシムを迎え入れるかのようにゆっくりと伸ばされる。そして… ドンッ! カシム「え?」 ゴードンは一切口を開くことはなく、カシムを両腕で力強く突き飛ばした。
[934]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:49:02 ID:??? ヒュバッ!チッ!! デビルソードがカシムの青色の髪を数本切り裂いた。その瞬間、カシムの視界からゴードンの姿は掻き消えた。 盗賊B「な…!?避けた!?うそだろぉ〜〜!?」 森崎「カシムーーーー!!大丈夫かぁーーーー!!!」 いざという時のためにすぐにでもカシムの前に立ちはだかろうとした森崎がすぐさまカシムを抱えて後方へと下がる。 カシム「う…あ…え?こ、ここはどこ…?ゴ、ゴードン君は…?」 森崎「カシム!しっかりしろ!お前は無事だ!生き延びたんだ!」 カシム「生き延びた…僕、まだ生きてる…?」 アベル「何かに弾かれたかのようにいきなり仰け反って避けたんだぜ。お前、すげぇよ……」 バーツ「まったく冷や冷やさせやがる!だけど…生きてて良かった。本当に良かったぁ!」 リンダ「カシム…心配したんだからぁ!もう駄目かと思ったのよ!」 仲間たちの驚きと喜びで溢れる言葉に、カシムはしばし呆然とする。が、すぐに今の状況を理解する。 自分が今まさに盗賊Bの攻撃で命を落とさんとしていたことを。そして… カシム「(ゴードン君…そうだね。僕はまだそっちには行っちゃいけないんだよね)」 それは自分の勝手な思い込みかもしれないけど。カシムは胸に手を当てて、自分の心臓の鼓動を確認して呟いた。 カシム「ありがとう…」
[935]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:50:45 ID:??? 恐怖のドルーア軍の攻撃もようやく一段楽し、森崎たちは反撃の準備に入る。 森崎「っと、その前に。誰かに『特効薬』を使っておこうかな?」 ☆どうしますか? Aアベルに使う 28/29 Bカシムに使う 16/27 C使わない 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[936]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:51:09 ID:Jk3/OlBk B
[937]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:56:10 ID:QDQN+1o+ C
[938]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:57:07 ID:ikf37bOI B
[939]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 21:07:26 ID:??? >Bカシムに使う 16/27 森崎「カシム。こいつを使ってくれ」 森崎はカシムに特効薬を手渡し、攻撃の前に使うように言う。 カシム「え…?で、でもこれってすごい貴重な回復薬なんじゃ…」 森崎「あんなピンチ見せられて、これ以上俺に心配をかけさせるつもりか?おい」 カシム「あ、あはは……うん。わかった。ありがたく使わせてもらうよ」 ※カシムの森崎に対する評価が上がりました ※森崎とカシムの相互支援が(1)→(2)に上がりました ※カシムのHPが全回復しました ※特効薬を失いました 森崎「敵の数はあと重騎士1人と弓兵が2人、盗賊が2人か」 アベル「指揮官クラスの敵は全て片付けたからあとは何とかなりそうだな」 リンダ「できればこのターンで終わりにしたいわね。もうあんなハラハラはごめんだわ」 カシム「いやー、なんか心配かけちゃってほんとすみません」 バーツ「まったくだぜ。森崎、俺達の命はおまえに預けてるんだ。しっかり指示を頼んだぜ」 森崎「(さっきのアレは俺でもどうしようもなかったと思うんだが…) と、とにかく攻撃の指示を出すぞ。よし、みんなきけ!」
[940]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 21:10:17 ID:??? ・森崎隊 森崎 アベル バーツ カシム リンダ 重騎士B→ 盗賊A→ 盗賊B→ 弓兵A→ 弓兵B→ (例) ジェネラル→バーツ、森崎、アベル 重騎士A→リンダ 重騎士B→ 兵士A→ 兵士B→ このように書き込んでください。名前の順番に攻撃を行います。 既に倒れている敵がいた場合自動的に次の敵を攻撃します 名前を書かれていない者は攻撃を行いません。 ※上の場合、バーツがジェネラルに攻撃した後、森崎が続けて攻撃します。 既にジェネラルが倒れていた場合、森崎は重騎士Aに攻撃を仕掛けます 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません ============================== 一旦ここまで。今日はお見事な引きでしたね。死線を越えた…っ!
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0ch BBS 2007-01-24