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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】


[431]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 17:00:05 ID:???
リンダ「暗黒司祭ガーネフの魔の手から逃れるために、男の姿に変えていました。
    でも…奴隷商人に捕まってしまったんです」

ジョルジュ「ミロア司祭の娘…そうか、以前パレスで見かけたような気がしていたのだが…どおりで」

リンダ「あなたは王宮の弓兵隊を率いていたジョルジュさんですね。父から話は聞いていました。
    将来この国を支えていける誠意ある立派な若者だと…」

ジョルジュ「…先ほどニーナ様から君のことを聞いていたよ。酷く心配し、心を痛めていた。
      君が無事なことを知れば、ニーナ様もお喜びになるだろう」

森崎「(なんとなーく話がつかめてきたぞ。この女の子がジョルジュの言っていた重鎮の子供らしいな)」

その後、リンダはガーネフに父を殺された仇を討ちたいと決意を込めて語る。
父の形見である最大級光魔法『オーラ』を受け継いだ彼女は宮廷でも名の通る魔導士だったのだ。

リンダ「お父様から託されたこの『オーラ』の魔道書で…
    卑劣な手で死に追いやったお父様の仇、ガーネフを私の手で倒したいのです」

森崎「ガーネフ…マルス王子も言っていたな。父の仇だと、息巻いていた」

ジョルジュ「ミロア司祭の娘か。その実力と潜在能力はパレスでも評判だった。
      彼女がこの部隊に加わってくれればこの先の戦いは心強いんじゃないか、指揮官殿?」

ジョルジュの言葉にリンダは目を丸くして驚愕する。いきなり自分の体を触ろうとした
この平凡な顔の少年がこの部隊の指揮を任されていることに。

リンダ「う…そ。君が…あ、いや、貴方がこの部隊の指揮官だったの?」

森崎「…ちっ。まだまだ箔が無いのは認めるさ。だが、この街を俺の部隊が解放したのは事実だぜ」


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0ch BBS 2007-01-24