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1- レス

【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】


[77]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/23(水) 20:55:59 ID:???
シーザ「おんどりゃああああっ!!」

ズバシュボシュドシュゴバァ!

傭兵C「ぶげらっぽ!?」

仁王のような険しい顔で一瞬で距離を詰めると、明らかに過剰に傭兵Cを切り刻む。
シーザの激怒の攻撃で、塵と化した傭兵Cを倒したことで、北の集落に平和が戻ったのだった。

シーザ「………片付けましたよ、マルス王子……」

べっとりと返り血に染まり、薄ら笑いを浮かべながらの報告にマルスは引きつった笑みを返す。

マルス「…よ、よし。それじゃあこの集落の解放を行おう。シーダ、街の人々に知らせを」

シーダ「はいっ!」

ラディ「(シ、シーザさんって怒らせるとここまで怖いんだ…今度から言うことはちゃんと聞いた方が良いかな…?)」


解放の旨を聞いて北の集落の人々は喜んでマルスたちを迎え入れた。
北の集落の長老の案内で街一番の屋敷に招待されるマルスたち。
その中の一人に、思わず目を引くような一人の美形の男がいた。
肩まで伸びるほどの美しい金髪を後ろで一本結いにしたその男はゆっくりとマルスに近づいてくる。

マルス「長老。この方は?」

北の長老「うむ。このお方はアカネイア弓兵隊を率いていたジョルジュ隊長殿ですじゃ」

長老の一言にマルスは一瞬驚き、すぐに喜びの表情をする。アカネイア軍の生き残り、しかも弓兵隊の隊長が生き延びていたのだ。


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