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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[86]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/12/25(金) 21:29:13 ID:???
マルス「え…?いや、あなたの力は信用しています。ただ、今は一刻もニーナ様のところへ
無事を知らせて欲しいと思っただけです。…気を悪くしてしまったなら謝ります」
傍から見れば折角共に戦おうとしたジョルジュを後方へ下がれという命令を出したことになるマルス。
これはまずい選択をしてしまったか、と思ったのは杞憂だったらしい。
ジョルジュ「ふふっ、困らせるようなことを言ったこちらが悪かったですね。
無駄な時間も無く素早くこの街を開放できた王子の部隊の力は私が保証いたしますよ」
気品の漂うととのた笑顔を返されて内心ほっとするマルス。それもそうだ。
ここまでニーナを引き連れてきた立場として、アカネイアの生き残りである
ジョルジュたちと確執を作ってしまうのは今後の戦いに悪い影響を作り出しかねない。
まだマルスにはアリティアを取り戻し、メディウスたちドルーア帝国と闘わなければならないのだ。
そのとき、ニーナたちアカネイアの後ろ盾が無くてはアカネイア同盟軍は成立しなくなってしまう。
ジョルジュ「それでは私は一旦本隊に合流してきます。後ほどお会いしましょう、マルス王子」
マルス「はい。ニーナ様によろしくとお伝えください」
軽く手を上げ了承のサインを出しながら、華麗に走り去っていくジョルジュ。
どうやら素早く街を開放したことにより思ったより好意的に接してくれていたようだった。
ジョルジュ「(マルス王子か…ニーナ様を保護していたハーディン王弟が戦死したと聞いたときは
そうなることかと思っていたが…今のところは特に注意するべき点は見当たらないな)」
※ジョルジュのマルスに対する評価が上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24