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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】


[764]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/01/13(水) 11:38:29 ID:???
JOKERの加護?→ ダイヤ10


[765]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 13:51:12 ID:cR8LzvEg
JOKERの加護?→ダイヤ10

ダイヤ 何やってるんですか!秋津姫様!?

その人物はお姫様のコスプレをしていた。そしてどういうマジックを使ったのか、人ならざる美しさを持っていた。

秋津姫「そなたはいつもそのような事をしておるな」

左手に持った金箔をあしらった扇子を口元にあて大仰そうにそう語る。

小「……何やってるんですか?秋津姫様?」

あまりの出来事にぽかんとしながらも自然に口が動いてしまう猛。
省17

[766]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 13:52:16 ID:cR8LzvEg
春菜姫(必要必要!ぜったい必要!だから私も出して出して!)

恐らく身近に秋津姫が出てきてしまったことで、春菜姫も活性化してしまったようだ。

小(…神さま1人でも厄介なのにこれ以上頭を悩ませる材料を増やしてたまるか)

頭の中でそう言いくるめ春菜姫を黙らせようとするが…

秋津姫「よいではないか。偽りの仮面をかぶり世俗の疲れを吹き飛ばすのが趣旨なのであろう?
ならば、春菜をよびだせい」
省18

[767]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 13:53:28 ID:cR8LzvEg
その時駆け抜ける感覚の嵐!猛を形作っている体中の計器がいっせいに暴走しだし感覚が暴走する!!

秋津姫「猛…気をつけるがよい。今は力を抑えているからその程度で済んだが、本来ならこちらから
触らない限り、そなた…堕ちるぞ?」

いくら親しくなったとはいえ神様、意図せずともその力の奔流は常に体中をめぐっており、
その力に触れるという事は3.5インチフロッピーディスクにテラバイトの容量を詰め込むようなものである。

小「そう…う大切な事は最初…に…いって…」
省25

[768]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 13:54:30 ID:cR8LzvEg
小「あ、待ってくださいよ」

食事のために鎧の兜とガントレットの部分をはずした事で幾分動きやすくなったジュニアは
ガシャンガシャンと秋津姫についていく。

〜〜〜

秋津姫「ここならよかろう」

そこはスタッフルームの更衣室。当然誰もいないため安心して話せると一息をつく。

小「…わかりました。出でませ春菜姫!」

ぽん!

いつも所持している秋津姫の小瓶に向かって念じるといつも見慣れた春菜姫が現れる。
省16

[769]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 13:56:36 ID:cR8LzvEg
秋津姫「……趣味か?」

小「他に無かったんですよ」

春菜姫「どうして?私は結構気に入ってるんだけどな?」

どてらにほお擦りして暖かさを確認する春菜姫。その姿は神の威厳とはかけ離れていてただただ可愛い。

小(さてどうしようかな?)
A.秋津姫に改めてティルの件で礼をいう。
B.秋津姫にあの威霊のかけらの事を聞く。
C.春菜姫と秋津姫の会話を聞いてみる。
D.秋津姫と春菜姫を引き連れ会場に戻る。
E.秋津姫は春菜姫に任せ、一人で会場に戻る。 省7

[770]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 14:22:16 ID:???


[771]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/13(水) 14:23:47 ID:???
C  とりあえず様子見を・・

[772]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 14:56:41 ID:nfn5w9FI


[773]小田ジュニアの野望:2010/01/13(水) 16:28:04 ID:cR8LzvEg
小(あ、そうだ。先週貰ったあれ。実は凄いアイテムだったんだよな。もう一度お礼いっとこ)

神様に対し礼を尽くしすぎるという事は無い。そう考えたジュニアは改めて秋津姫に礼をいう。

小「あ、あの。先週はありがとうございました。お陰でティルがもうすぐ転生できそうです」

深々と頭を下げる。

秋津姫「なに。そのような事か。別に構わぬ。あの小さきものがそれだけ大切だったのであろう?
それこそお主の中の信仰心を投げうってでも」
省16


0ch BBS 2007-01-24