【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[513]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/24(水) 23:31:13 ID:IWvMN/2Q
しかし、その希望はすぐさま絶望によって打ち砕かれた。

美鈴「（……え）」

遅かった。自分の腕が、自分が思うよりも遥かに遅かった。
その理由が自分の疲労によるものだと気づくまでには然程時間を要さなかったが……しかし。

美鈴「そんな……！」

バサァッ！

ピピイイイイイイイイイイイイ！！　ピッ、ピッ、ピィィィィィィィィィィィィィィィィ！！

同時に、気づいたときには全てが終わっていたのであった。

　　　　　　　　　　　　　試合終了
省16

[514]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/24(水) 23:32:55 ID:IWvMN/2Q
森崎「決めやがったか……」

はるか向こうで皆に祝福されている中里をゴール前から眺めながら、森崎は呟いた。
煩いはずの実況や観客たちの喧騒すら、今ははるか遠いことのように感じられた。
雪崩攻撃で皆が上がっていったため、今の森崎の周りに味方は居ない。
皆の輪に加わろうにも、既に力を使い果たした森崎では前線まで歩いていくことすら億劫であった。

森崎「……これで、試合は俺たちの勝ちだな」

再び独り言。しかし、今度は答える声があった。
省26

[515]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/24(水) 23:34:01 ID:IWvMN/2Q
レミリアが口を閉ざすと、沈黙が二人の間を流れた。
決して居心地が悪い沈黙ではないが……

森崎「（とはいえ、折角だ。何か話しておくか……？）」

A　「今回は、俺の勝ちだな」　大事なことなので……
B　「今回は引き分けだ。だが、次こそは絶対に勝つ」　再戦を誓う。
C　「何度負けを覚悟した事か……もう二度とお前を敵に回したくは無いな」　実力を賞賛？　しておく。
D　「今度は、同じチームでプレイしたいもんだな」　希望を語ってみる。省32

[516]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:35:29 ID:KkdIwdcA
迷う選択だぜ…

[517]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:37:44 ID:???
Ｆ　なんつうか楽しい試合だったぜ

[518]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:39:08 ID:6HKQ0G4Y
素直にいくか
D

[519]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:39:14 ID:ISmpHp3Q
B
個人としての勝負は２勝２敗だったような気が

[520]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:39:15 ID:mxosIGSA
Ｆ　なんつうか楽しい試合だったぜ

[521]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:40:22 ID:E/Nh9Cn+
Ｂ

[522]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:41:25 ID:6HKQ0G4Y
Ｆ　なんつうか楽しい試合だったぜ

に変更します

[523]森崎名無しさん：2010/02/24(水) 23:41:28 ID:Z39vk6IE
Ｂ　完勝とは言えんな

前次写

0ch BBS 2007-01-24