【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】

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01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[372]森崎名無しさん：2010/01/16(土) 21:48:19 ID:SfO4Aydk
Ｂ

[373]森崎名無しさん：2010/01/16(土) 21:48:30 ID:pVRpE5OY
A

[374]森崎名無しさん：2010/01/16(土) 21:48:32 ID:rAMgTV5c
Ａ

[375]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 22:24:12 ID:???
>>A　最後の夜だし……寝るってそりゃあ

魔理沙「そりゃ、寝るに決まってるだろ。明日はフランスに乗り込む初日だしな」

紫「懸命な判断ね。それじゃあ、ここからスキマに戻りましょうか」

手で軽く何もない空間を撫ぜると、開く空間の裂け目。
見慣れすぎて違和感もなくなってきた亀裂に、そのまま足を踏み入れる。
落下して落ちた先は、ふわふわと柔らかい布団の上。

天子「おかえりっ！」

紫「死ね」
省44

[376]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 22:25:22 ID:???
―53日目　フランスユースとの出会い

魔理沙「全員いるかー！荷物はもったかー！！」

霊夢「当然でしょ…あれ、財布どこやったっけ」

白蓮「すみません、諏訪子さんがいらっしゃらないのですが」

小悪魔「さっき飲み物を買っておられましたよ。何でも天然水は日本に限るんだそうで」

フラン「うー、私も喉渇いたよー！」

パチュリー「ちょっと…！アンタがなんでここにいるわけ！」
省23

[377]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 22:26:28 ID:???
女3人揃えば姦しいとはよく言ったものだが、姦しいというかほとんど騒音だ。
魔理沙の気分はほとんど、幼稚園の引率の先生だ。

魔理沙「あーもう！！！むしろ準備が揃ったヤツから行って来い！
　　　　　……って押すな！一列に並べ！私に寄って来るな！！！」

鈴仙「（この混戦の中だったら、触れるはず！）」

豊姫「あ、鈴仙。はぐれちゃダメよ」

鈴仙「あぁあ～れぇ～！！！」

紫「あらあら、大変ねぇお姉様」
省28

[378]森崎名無しさん：2010/01/16(土) 22:28:10 ID:???
スキマの先は→ スペードJ

[379]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 23:09:51 ID:???
スキマの先は→ スペードJ
>>フランスチームの練習場よ

紫「フランスチームの練習場よ。行ってすぐに喧嘩を売れるようにしてあるわ。
　　私ってさすが、親切ねぇ」

魔理沙「ちょっと待て、荷物は？」

紫「グラウンドに置き場所があるでしょう。ああ、一応見張っておいてあげるから安心しなさいな」

胡散臭くも親切そうな笑みを浮かべ、紫はさぁ、とスキマに向かうように促す。
既に向こうについたメンバーのこともあるし、魔理沙はそれに従い。省7

[380]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 23:11:12 ID:???
―フランスユース練習場

ナポレオン「おらァ！！吹っ飛べェ！！！キャノンシュート！！」

ドッガァアアッ！！

ドゴール「ぎゃああああッ！！」

ピエール「ナポレオン！これは練習なんだ！練習で味方を負傷させるようなシュートは…」

ナポレオン「ヘッ、こんな雑魚共の代わりならいくらでもいるだろ」

その日もいつもと変わらぬ練習風景がグラウンドに広がっていた。
急遽助っ人として参戦したナポレオンのシュートにDFが吹き飛ばされ…… 省22

[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 23:12:19 ID:???
魔理沙「ってー……まさか数メートルとはいえ、ダイビングさせられるとは…」

誰か「重いんだけどーーーー」

魔理沙「ああもう、全員いるのか！？」

下敷きの塊「ハァハァドロワが！「ちょ、踏まれて痛気持ちいい！「あー、あたいのおやつが！「もぐもぐ
　　　　　　　「ふゅ、フュージョンって重い…「あ、何か踏んじゃったかな？「ぐっ、後で覚えてなさい！
　　　　　　　「ククク……！私をこんなところに閉じ込めるとはいい度胸だ！！「ｓｇうぃｗｈうぃあｊｗ省51

[382]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/16(土) 23:13:22 ID:???
ピエール?「その……練習の邪魔はしないでもらえるかな？他のメンバーも浮き足立ってしまっているし…」

魔理沙「……………あんたが、ピエールか？」

ピエール「（なんだ？俺のファンじゃなかったのか？ナポレオンもいい加減なことを…）
　　　　　　ああ。俺がエル・シド・ピエールだ。俺に何か用なのか？」

ピエールだけでなく、先ほどの勝気な少年以外の選手たちが、何事かと注目している。
この少女、ピエールのファンでなければなんなのか…と。
省30

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0ch BBS 2007-01-24