【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】

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[581]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/02/19(金) 17:49:31 ID:???

短い間とはいえ、一緒に練習をすれば大なり小なり選手の傾向、スタイルというものは見えてくる。
最初からFW申告してあったルーミアに、シュートだけでなく当たり負けしない競り合い強さを磨くよう言い……
虎子と妖精Dにも、このまま長所を伸ばすそれ重視するよう指示を出した。

ルーミア「(う～～んパワーじゃかなわないから、何か秘策用意しないとだめなのか)」
虎子「(ドリブルとパス……博麗の巫女がいるんだし、遠まわしにSMFを勧められてるのかな？)」
妖精D「こくこく」

次に……正直に言ってしまえばこれまでの練習では鳴かず飛ばず成果乏しかった妖精AとC。
彼女らにどう練習させるか。頭を悩ます問題だった。
どうにも虎子に付き合いすぎて自己の練習に身が入ってなかった妖精A。
妖精Cも、仲のよいDほど自分の目指すものがハッキリしてないらしく、個性というものが見えなかった。
そこで松山から、妖精ACに少し踏み込んでの具体的な指示を残すことに。

松山「ん、よし。妖精AとCには良い機会だからDFの練習をしてもらう。
　　　　他の面々が攻撃練習だから相手役でブロック中心の練習を組んでくれ」

妖精AとCは若干考えて、やがてコクッと頷いた。
反論はないらしい。全員が素直に受け入れたので、またひとつ出発前の松山の荷は減らせることができた。

松山「俺から話すことは以上だ。
　　　次にみんなと会えるのは少し先になるだろうが……。再会する時まで練習さぼったり怠らずに頑張ってくれ！！　　　
　　　それじゃあ今日はお疲れ様でした……解散！！！」
メンバー「お疲れさまでした(なのか～)！！！！」

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0ch BBS 2007-01-24