【天才の家に】小田Ｊｒ．の野望８【生まれた凡才】

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[74]小田ジュニアの野望：2010/02/09(火) 17:08:54 ID:ICgjJJTU
小（…うん負けた。ただでさえ鬼さんちーむは不利なのに山森、ジェトーリオ、池田の三人が揃って
福の神さんちーむだ！？しかも、池田は野球経験者っぽいし、剣道経験者の金田まで向こうにいやがる…）

ジュニアはこのチーム分けに軽く絶望する。

坪倉「まぁまぁおっちゃん。こういう絶望的状況で勝てばそれだけ目立てるわけだ」

そう諭すのは同じ鬼さんちーむになった坪倉。彼とは特に友人というわけではないのだが、南葛ＳＣに
入団した当初に話かけられた事もありまぁまぁの関係を紡いでいた。

小「…そうだな。もともと負けて当然のゲームなんだやるだけやってみるか…」

そう思いながら見回すのだが、やはり集まった人物を見ると心もとない。

小（こういうときみんなと仲を良くしていなかった事を…いや、俺はひとりでもやってみせる！）

このゲームの必勝法の一つは鬼はペア、もしくはトリオで動き、誰かがやられてもその隙に突貫
もしくは撃破していく1人一殺が基本である。しかし皆はジュニアが動く前に既にコンビを組んでいたため
ジュニアは結果的に単独行動になってしまう。しかも、このメンバーでは指揮官になれそうな人物は
1人もおらずほとんど烏合の衆状態である。

前次写

0ch BBS 2007-01-24