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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】


[719]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/27(土) 22:26:30 ID:bF6TTFrg
やす子「君たち選手の意見はどうかな? これからの後半30分、大前くんを同じフィールドで戦うチームメイトとして、
受け入れてあげる気持ちはある?」


先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。

★判定→ ! card=★


カードの絵柄で結果が変化します
ダイヤ、ハート→「そこまで言われたら仕方ないな……」なんとか後半も出られる
スペード、クラブ→「ピッチはお前の釈明の場じゃない」やっぱり出られない 省9

[720]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 22:30:23 ID:???
★判定→  クラブA =★

[721]720:2010/02/27(土) 22:31:25 ID:???
すまぬ…

[722]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 22:36:55 ID:???
さよならbyebye

[723]715:2010/02/27(土) 22:42:25 ID:???
判定の結果だから仕方がない。俺はそういうリスクがあることを感じてBに入れたんだが。
まあこれにめげずに、俺らでどん底から大前を引き上げていこうぜ

[724]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 23:01:54 ID:???
ドラマチックじゃないか、失った信頼を取り戻す日常の闘い。
小豆沢の二回目の失敗への指摘は確かだと思う。
ポストプレイヤーの本分を思い出して味方のサポートを優先させるようにすれば、
きっと好感度も戻っていくはずだよ。

[725]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:56:47 ID:Kzd2pHXI
1年目からの大ピンチの到来に色々とご意見はあるでしょうが、これでもまだ続行は可能です
私の方は、参加者がいらっしゃる限り、エンディングまで続けるつもりです

以下、鬱々とした描写とポエムが続きますので、苦手な方は最後の判定結果まで読み飛ばしてください

★判定→  クラブA =★
クラブの5以下→「いい加減にしろ! 俺たちはもううんざりだ」好感度が激低下
--------------------------------------------------------------------------
国岡「俺は嫌だね」
省58

[726]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:57:51 ID:Kzd2pHXI
篠田「同感だな」

長池(……悪い空気だ。これを変えたい。――けど今の俺にそんな勇気は無い)

瀬川「大体、そいつは攻め込むのにしたって雪村だよりだったじゃん。自分が目立ちたいなら、俺みたいに自分で切りこめよ。
人の力を当てにしておいて、ずうずうしく自分のお手柄を上げたがった。前半最後にそいつがやったのは、そういうことだろ?」

本条「同じしくじりなら、雪村の体力を使わなかった分、ロングシュートの方がまだマシだぜ」
省42

[727]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:59:56 ID:Kzd2pHXI
雪村「――早くしないとハーフタイムが終わっちゃうよ? もう結論は出ているんだから、さっさと次に行こうよ」

比良山「え?」

比良山が、信じがたいとでもいうように目を丸くする。

雪村「これだけの人が反対しているんだから、もう決まりでしょ? 交代の発表とかまだ終わってないし、時間の無駄は避けよう」

早瀬「な、何言ってるんだよ、お前!? 雪村、お前は大前と友達じゃなかったのかよ!?」

早瀬がどなり声を上げた――ようだと大前は感じた。 省52

[728]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 01:01:17 ID:Kzd2pHXI
大前「違う!!」

菱野「きゃ!?」

大前の強い否定に菱野が飛び上がる。だが、それでも雪村は続けた。

雪村「だって、今日の大前君のプレイは、そうとしか思えないよ。
前半最後のあのプレイ、どう考えたって自分がゴールしたかっただけじゃないか。
……僕もゴールしたいって気持は痛いくらいわかるけど、それでミスをして反省するべきところを無理押しするなんて、
ちょっと違うと思う。それじゃあ、チームの事なんかどうでも良くて、自分が凄いプレイをしたいだけじゃないか」
省28

[729]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 01:02:23 ID:Kzd2pHXI
言うな、雪村。
そう言おうとした舌が、凍りついたように動かない。
それさえ言わなければ、明日には元通りに振舞える。
それを雪村も分かっているはずだと、淡く期待している。そんな甘えの様なモノが、大前自身の動きを封じていた。

雪村「――その通りなんだし」

……終わった。
自分と雪村の間で、決定的な何かが終わったと大前は思った。
これがもし、大前を糾弾する場ではなくもっと別の――例えば祝勝会の席で言ったのなら単なる青臭い思い出話で済んだろう。 省34


0ch BBS 2007-01-24