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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[275]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/20(土) 17:34:05 ID:pfL6302H
森崎がカルツ、若林、ポブルセンと言ったハンブルグの主力たちを相手にしている時
彼らとは少し離れた場所でカペロマンは独自に全日本の選手達数人と交流していた。

カペロマン「やれやれ…まさかここまで試合から消されるとはな。
サッカー後進国と侮っていたが、お前らやるじゃないか」

中山「俺も人の事は言えん出来だったが、随分態度がでかいじゃないか」

早田「フン。シュートだけの奴なんか撃たせなければ良いだけの話だ」

次藤「その肝心のシュートも大してごつくなかっちゃおとろしくなかとね」

カペロマン「もっともだ。だから次があればお前達が何も出来なくなる様に
全面的にパワーアップしておいてやろう。ドリブルも、パスも、勿論シュートもな」

メッツァ「カペロマン〜、負けたんだからさっさと帰ろうよ〜」

ただカペロマンの態度は友好的ながら不敵と言う器用な物で、
中山らDF達も喧嘩腰に対応していた。お互いが挑発しあいながら
談笑する変わった光景に頭痛を覚えたメッツァが引き上げを促す。

カペロマン「お前こそ少しは闘争心を見せたらどうだメッツァ。
言っておくが、この試合の敗因はお前にだってあるんだぞ」

メッツァ「分かってるからもう帰ろうって。これ以上負けた相手にケンカ売る必要ないでしょ」

カペロマン「全く…チームメイトが腰抜けだから暇させてもらうぜ。さらば、全日本」

メッツァの嘆願は程なく功を成し、カペロマンは尊大でマイペースなまま離れて行った。
後に残された全日本ユースの選手達は顔を見合わせ肩をすくめて呆れ返るしかない。


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0ch BBS 2007-01-24