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1- レス

【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[467]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 00:22:44 ID:0maQR48I
>C 「ワールドユースではお前が泣きたくなる程強い日本を見せてやるよ!」

シュナイダー「…では俺をそれを更に乗り越えよう。真のドイツの力でな」

森崎「ヘッ、俺達と当たる前に敗退したりするんじゃねーぞ」

グッ。

シュナイダー「お互い様だ。では…ワールドユースでまた会おう!」

グッ。

フライハイト「(この二人、口調や信念は異なる様だが…根は酷似しているな)」
省40

[468]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 00:23:02 ID:0maQR48I
           虹に背を向けて森崎は歩き出した。これまでとこれからに思いを馳せながら。

                翼との再戦。若林との再戦。シュナイダーとの再戦。

         一つは叶わなかった過去。一つは勝ちとった現在。一つはあるかもしれない未来。

         徐々に彼の運命は加速していく。そして敵味方問わず彼の周りの者達の運命も。
省37

[469]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 00:26:34 ID:0maQR48I
今日はここまで。明日またお会いしましょう。

ジャパンカップ編はこれにて終了、これからアジア予選編が始まります。
アジア予選が始まる前に多少NPCシーンがありますが、
NPC試合は無いのであまり長くはかからない…筈。



今日のキャプ森に関係ない事…は、こういう区切りでは野暮になりそうだし無しにしておきましょう。

[470]創る名無しに見る名無し:2010/04/06(火) 00:58:10 ID:Ov35gPy4
乙でした!

[471]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 16:44:02 ID:0maQR48I
皆さんこんにちは。
今日も今日とて続きを書いていますが、NPCシーンは
書き溜めた分を1レスずつに小分けにして出していく方が
読者としては楽しめるのかな?それとも今まで通り
書き溜めた分を一気に投下した方が有難いのかな?と
ふと疑問に思ったのでちょっとしたアンケートをとらせて下さい。
読者としてはどちらの方がより楽しめますか?

[472]創る名無しに見る名無し:2010/04/06(火) 16:59:38 ID:Ov35gPy4
個人的には一気に楽しめる今までどおりのほうが好きです

[473]創る名無しに見る名無し:2010/04/06(火) 17:09:34 ID:w8Zr/txy
今のままでいいと思いますよ。
同じようなことをやったことがありますが、後で訂正が必要になっても投下してしまったら後の祭りですから。
まあ私はめちゃくちゃミスが多かったので参考にはならないかもしれませんが…


[474]創る名無しに見る名無し:2010/04/06(火) 18:40:23 ID:03KdvBIS
小出しよりも一気に、の方が好きですねえ。
判定がないのならある程度まとまった量を読みたい性質なので。

[475]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 20:01:15 ID:0maQR48I
光陰矢のごとし。ジャパンカップが終わってからの森崎はパルメイラスの公認で
日本に留まり専門医の作ったリハビリプログラムをこなす日常に突入した。
周りに置いていかれるのではと言う不安と今はまだ焦ってはいけないと言う理性を
ぶつけあう日々はもどかしさは拒めなかったものの概ね平穏に満ちていた。

だが誰もが彼の様に悠長に構えていられた訳ではない。
日本だけでなく世界のあちこちで、彼と同年代のサッカー選手達が
波乱と苦難に満ちた数ヶ月を過ごしていた。 省25

[476]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 20:02:00 ID:0maQR48I
顔を苦渋、罪悪感、そして恐怖に引きつらせながらも必死に目だけは逸らさないでいるFWはチェザーレ・ストラット。
かつて誤って親友を負傷させ、その八つ当たりでライバル達まで負傷させ、母国イタリアのJrユース代表を
滅茶苦茶にしてしまった罪を背負うストライカーである。彼は今サンパウロFCユースから故郷の
ACミランユースに移籍と言う形で復帰し、更にイタリアユースに代表選手として選ばれていた。
省78

[477]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 20:02:52 ID:0maQR48I
更にジェンティーレ同様ストラットに負傷させられたFWダヴィデ・ランピオンもバンビーノに反発し、
それに共感するチームメイト達も誰一人ストラットの弁護に回る事無く過激な意思を振りかざす。
唯一キャプテンのヘルナンデスだけは腕を組んで黙っていたが、彼の視線もまた明確にストラットを責めていた。

この時監督やコーチはまだ来ておらず、このままだとストラットへのリンチが発生していたかも知れない。
しかしそれは意外な方向から阻止され、ストラットへの助けが現れた。 省61


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