※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】


[962]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 00:19:46 ID:???
ゆかり先生キタコレ

[963]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:51:25 ID:p3FDTXtQ
A 「……仕方無いですね、今回だけですよ」 蓮子の参加を認める

蓮子「さっすがぁ! 森崎先生は話が分かるわね」

アリス「ちょ……ちょっと、先生?!」

森崎「確かに本番は教師も一緒だからな。流石に俺が今参加するわけにはいかんが、予行練習には丁度いいだろう」

小町「ま、良いんじゃないかい? どうせただの練習なんだしさ」

霊夢「そうそう、固く考えない固く考えない」
省29

[964]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:52:27 ID:p3FDTXtQ
キャプテンのアリスも生徒の中では守備力は傑出しているが、
それはあくまでもパスコースを読んだ上でのインターセプトに限った話であり、対ドリブルに於いては並の生徒の域を出ない。

蓮子「速さが足りない……ってね。それっ、霊夢!」

鈴仙「うっ……!」

文「あれ? それって私の台詞じゃ……」

霊夢「ふっふーん♪ これは今日は余裕ね」

素早いドリブルで、思う存分にG組のディフェンスを撹乱するF組の攻撃陣。
省28

[965]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 11:53:37 ID:p3FDTXtQ


……そしてついに4限が終了すると、生徒たちは礼をした後に校舎の中へと戻っていった。
結局G組はあのまま敗北。いくら相手チームに大人がいたとはいえ、守備の課題を浮き彫りにする形となってしまっていた。

森崎「(うーん、贔屓しちゃいけないのは判ってるが、こりゃ球技大会はキツいかもなぁ。流石に俺も本気出す訳にはいかんし……)」

遅れて校舎の方へと歩きながら、森崎は考える。4限が終了したので次は昼休みだ。 省22

[966]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 11:59:53 ID:y3PByPLg
E校庭

[967]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 12:02:21 ID:FoyV3p+s
C

[968]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 12:02:51 ID:cipgFbS+
E 保健室
八意先生に挨拶しに行こうか

[969]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 12:06:21 ID:3GjHVEeE
E
図書室
友人からおぜうの情報を得ねばな

[970]森崎名無しさん:2010/05/16(日) 12:10:03 ID:4FqfcrBc
E
図書室

[971]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 13:25:17 ID:p3FDTXtQ
E 図書室

南校舎の二階奥の扉を、森崎は静かに開いた。
ギィ……という木が擦れる音とともに飛び込んでくるのは、黴臭い本の香り。

幻想入り女学院の図書室。普段の森崎とはまったく縁のない場所だった。

パチュリー「ゴホッ……あら、森崎先生。珍しいですね」

貸出席に座っている生徒が、森崎の姿を認めると同時に挨拶をする。
パチュリー・ノーレッジ。三年B組の生徒であり、かつこの学校の図書委員長を務めている生徒である。 省27

[972]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/16(日) 13:27:03 ID:p3FDTXtQ
パチュリー「……コホン。それで、図書室に何かご用ですか?」

森崎「いや、なんとなく足が向いただけだ。それより体は大丈夫か? 今少しぼうっとしてたみたいだが」

少しだけ意識を飛ばしていたように見えたパチュリーを森崎が気遣う。
こうして改めて見てみると、実に線の細い少女であった。美しい薄紫色の髪と瞳も、彼女の儚さを一層引き立てている。

パチュリー「大丈夫です。……それで。右手に持ってらっしゃる包みはお弁当ですか?」

森崎「ん? ああ」
省43


0ch BBS 2007-01-24