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1- レス

【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】


[41]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/16(金) 16:50:24 ID:pKtD2ahD
★山森も優等生一辺倒では無くなりました→ スペードJ ★

ダイヤかハートかスペード→「ええ、勿論です。色々教えて下さいね」
-----------------------------------------------------------------------------
山森はチラリと葵の顔を見てからにっこりと微笑んで承諾した。

山森「ええ、勿論です。色々教えて下さいね」

森崎「ようし。中学時代を思い出す程しごいてやるぜ」
省48

[42]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/16(金) 16:50:41 ID:pKtD2ahD
こうして今回の参加者の22人は下の様な組み合わせに分かれた。



101号室
政夫、和夫、次藤

102号室
反町、沢田、若島津

103号室
来生、滝、井沢、高杉

104号室
岬、中里、石崎、中山

105号室
山森、葵、早田、森崎

106号室
新田、三杉、松山、赤井

[43]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/16(金) 16:50:55 ID:pKtD2ahD
その日の限られた練習時間は軽い調整に費やされ何事も無く終わった。
夕食後森崎達は4人とも部屋に集まり、好き勝手にくつろいでいた。体育会系の常か
山森がお茶や茶菓子の給仕に回っていたが、本人は南葛時代から慣れた物なので
気にしている様子は無い。最初に率先した葵が淹れた茶が不味かったのもあったが。

早田「お前なあ、お茶は熱すぎるお湯で淹れても美味くねーんだよ。覚えとけ」

葵「うう、すいません…」
省40

[44]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/17(土) 07:27:30 ID:zXbRWloR
>A 早田メインの話題を振る。

森崎「(Jrユース時代以来の同部屋だし、早田を話題にするか。何にしよう?)」

A 早田の実力に関して。
B 早田の弱点に関して。
C 早田の料理に関して。
D ここだ!ここで漫才だ!

      capmoriにて
            ☆2010/4/17 08:00:00☆ から投票期間を設けます。 省13

[45]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/17(土) 13:21:42 ID:zXbRWloR
>A 早田の実力に関して。

森崎「(早田はほぼ毎試合活躍するし、別に貶す必要は無いな。ここは一つ早田はス
タメン確定だと言う方向に話を持っていき機嫌を取っておくか。話の切り出し方は…そうだ)
ところでお前ら、日向について何か知らないか?何時の間にか勝手に居なくなったって聞いてるが」

早田「日向か?知らねえなあ、ホント何処ほっつき回ってるんだか」

葵「俺達もビックリしましたよ〜。突然居なくなってるんだもん」
省61

[46]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/17(土) 13:21:56 ID:zXbRWloR
森崎「こうしてみるとFWは日向が居なくなった事で激戦区になりそうだな。
逆にDFは安定していそうだな?次藤がスイーパーで、早田がストッパーで、他の場所を他の奴らが
埋めていくって感じで(今まで早田をほったらかしにしてきた分もこれでチャラだろ)」

森崎は早田はスタメンで当然だと言外に断言するセリフを吐いた。
彼の計算では早田はこれで中山や三杉に構っていた時に抱いていた嫉妬を消してくれる筈だった。 省46

[47]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 13:59:52 ID:Z/8rfEjq
★早田のカミソリごころ→ スペード9 ★

スペード→「う〜ん…実はそうとも言い切れんかも知れん」何か愚痴りだした。
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森崎「へっ?」

森崎の期待に反して早田の反応は意外にも弱気な物だった。
葵と山森も驚きを隠さなかったが、早田は心ここにあらずと言った雰囲気で愚痴を続ける。

早田「赤井だよ赤井。あいつはタックルもパスカットもブロックも全部上手い。 省36

[48]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:08 ID:Z/8rfEjq
翌日の全体練習は前日の発表通りコンディション調整とチーム練習に費やされた。
と言ってもこの世代はほぼ同じメンバーで何度も組んでいる為初日から連携に目だった問題は無い。
必然的にチーム練習は組織プレイを洗練させるよりもここ数ヶ月の成長ぶりをアピールする機会となり、
見上もそれを明言こそしなかったものの選手達の進歩を観察しやすいメニューを組んでいた。



最初に誰もが度肝を抜かれたのは集合の時だった。 省55

[49]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:20 ID:Z/8rfEjq
若島津「ハッ!」

バシュッ!

沢田「わぁ!」



若島津「抜いてやる!」

ババッ、ダダッダッ!

次藤「うぬおっ!?」



見上「ほう…大した物だ、数ヶ月でここまでになるとは(吉良氏が教えたのだろうか?)」

住友「凄いですね!タックルでどんどんボールを奪えていますし、ドリブルはMFとしても通用しますよ!」
省21

[50]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:37 ID:Z/8rfEjq
当初、チームの注目は予想外にも即戦力級のDFに変身した若島津に集まっていた。
しかしそれは次のより大きな変貌を遂げた存在によって一気に掻っ攫われていった。

それは見違える程動きが良くなっただけでなく、数々の新技を引っさげてきた中山だった。



中山「知り難き事陰の如く!」

クルッ…パッ!

森崎「(なにィ!?ネイの消えるフェイントみたいに相手の視線を釣って…いや、消えるフェイントそのものだ!)」
省26


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