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【力と】小田Jr.の野望12【仲間を求めて】


[864]小田ジュニアの野望:2010/05/18(火) 05:58:07 ID:P91OCfjE
修哲監督「その事と、今回のこの再編計画にどのような関係があるのか…私にはわからないのだが?」

望むもの、狙い、人情等思いは全員違うもののいつの間にか美津乃を包囲している体をなしてきていた。

城山(しまった…瀬名を守ろうと思ったら変な方向に話が…)

僅かに自分の立ち位置を見失っていた城山監督はどうしようかと悩んでいたが、月星美津乃は
その程度の話が上がる事など先刻承知とばかりに話し出す。

美津乃「それの答えがこの計画書です。当初南葛SCの設立経緯…それについては皆さんの方が
詳しいと思いますので省かせてもらいますが、現在の状況を鑑みるに、その意義を失っています。
もちろん、時と状況、それに南葛SCのその時の成績により意義というものは常に流動的と
なっており、それを固定観念として位置づける事の愚かしさもまた理解しています。」

ほんの一瞬だけ城山監督を目で確認するとてもウン十代のおばちゃんとは思えない若々しい精気に
満ち溢れた美津乃。

城山(…美津乃ちゃんは中期南葛SCをずっと見てきてるからな。当然といえば当然か)

一緒にサッカーを楽しみ、共に勝利に酔ったり、敗北に涙した仲である。美津乃にとっても南葛SCは
特別なのである。そう悟った…正確には初めから知っていた城山は余計な事を意見する事をやめる。


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