【早瀬内閣】キャプテンEDIT6【発足か】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[641]森崎名無しさん：2010/05/17(月) 23:57:50 ID:jLSCfLpA
Ｂそう、俺が…ポニーテールだ！！

[642]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:34:56 ID:???
>>Ｄ．大人っぽくアップにまとめることを提案する
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菱野「そ、そうなのですか。……今までより、ちょっと顔が大きく見えそうで恥ずかしいですけど、挑戦してみますわ」

真に受けたらしく、真剣にそう請け合う菱野。

大前「い、いや、恥ずかしかったりしたら、無理にとは言わないけれど……」

菱野「大丈夫です。試してみるだけですから。……明日会う時は、楽しみにしていてくださいね？」
省7

[643]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:36:05 ID:???
～翌日・菱野の教室～

モブ女子Ａ「おっはよー……って、あら？　景、あなた髪型変えたの？」

菱野「え、ええ。どうでしょう？　似合っているでしょうか？」

まとめた髪を留めたリボンを指でいじりながら、クラスメイトに訊ねる。

モブ女子Ａ「なんか新鮮ねー。いままでより活発そうっていうか、大人っぽくも見えるっていうか……。
うん、凄く良いんじゃない？」

モブ女子Ｂ「けど、どういう心境の変化なのかしら。誕生日の次の日に、いきなり髪型を変えるなんて」
省19

[644]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:37:06 ID:???
～部活～

落田「ムッハァーっ！！　菱野さん、何事ですかその素晴らしい髪形は！？　マーヴェラス！　エクセレント！
正に貴女は美の化身ですっ！！　地上に降りた最後の――」

やす子「落田くん、それ以上いけない。Ｊ○ＳＲ○Ｃが来るわ！」

早瀬「何を言っているんだ、お前らは」

菱野「あ、あの、そんなにおかしいでしょうか、この髪型」

比良山「気にすることはない。おかしいのは落田の態度だからな」

菱野「そ、そうなんですか」
省25

[645]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:39:58 ID:???
菱野「ど、どうでしょう、この髪型……」

おずおずと、そう尋ねられる。
長い髪がまとめられたことで、いつもよりすっきりとその顔が見えていた。
菱野は髪に隠れていた部分が露わになることで、顔が大きく見えるのを危惧していたようだが、元々小作りな造作の彼女には杞憂である。
くだくだしい描写を省いて要点だけを言おう。大前にとって、今の菱野は大変に魅力的だった。

大前「う、うん。凄く……綺麗だよ。とても似合っていると思う」

菱野「本当ですか！？」
省13

[646]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:41:21 ID:???
～次の日の練習中～

大前「そういえば、気が付けば皆、すごく上手くなっているよな……末松なんか、俺のクリアボムを止めちゃったし、
輝林もいつの間にかパスは俺を抜いちゃってるし……」

目線の先には、練習に参加するチームメイトたち。
末松は、未だタックルやパスカットはお話にならないが、ブロックとせりあいは一流の域に達している。無論、あのキック力も健在だ。
輝林も、卓越したディフェンスはそのままに、堂に入ったパスを出し、ドリブルも相当上手くなっている。
省60

[647]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 00:42:38 ID:J9Xsyy02
大前「菱野さんのデータで、練習か。そう言えば、地区大会の後もそれでイメージトレーニングをしたんだっけ。
あのお陰で、一段とハイボール処理が上手くなったんだよな」

比良山「ほぅ、それは凄い。是非、やってみるべきだな」

菱野「ご期待に添えるかどうかは判じかねますが、微力を尽くしますわ。では、大前さん。
どのようなデータをご所望ですか？」

大前「うん。今回は――」

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
省17

[648]森崎名無しさん：2010/05/18(火) 00:43:34 ID:EDoKAWCw
Ａ

[649]森崎名無しさん：2010/05/18(火) 00:44:14 ID:JEInMWyg
A

[650]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 01:03:12 ID:???
>>Ａ．短所であるパスとディフェンスを鍛えたい
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大前「ここは能力を鍛えよう。必殺技は、上手くコツを掴むと一気に習得に近づくけど、短所を埋めるには時間が必要だからな。
伸ばせる時に伸ばしておきたいんだ」

菱野「わかりました！　では、明日をお楽しみにして下さいね！」

言って、パタパタと走り去る菱野。

比良山「お楽しみに、か。練習を楽しみに、というのも妙な按配だな」
省14

[651]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/18(火) 01:04:23 ID:???
～翌日～

菱野「はい。これが練習のためにまとめたデータですわ」

大前「うわっ！？　ノート一冊分！？　凄い量だな……」

手渡されたノートの書きこみぶりに、目を丸くしてしまう。だが、菱野はしれっとした顔で、

菱野「大丈夫です。ほとんどは図解ですから、文章量はそれほどでもありませんわ」

大前（……いや、そうじゃなくてさ。一日でどうやればこれを纏められるんだろう？）

最近、とみにその手腕を駆使する菱野に、戦慄を禁じえない大前だった。
省12

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0ch BBS 2007-01-24