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【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】


[53]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/14(金) 20:57:23 ID:???

ガルバ→  ダイヤ8  ドリブル 45 +(カードの数値)= 53
人型名無し妖怪四番→  クラブ8  タックル 47 +(カードの数値)= 55
≦−2→ 萃香「(お預けか。崩し方がまだ足りないね)」


中盤の密集地帯を抜けたこいしのパスから、小さな体でドリブルで駆け上がるガルバだったが。

人型名無し妖怪四番「すばしこいみたいだが、こっちは渡りきる前に赤信号だ!」

大胆に詰め寄った四番は、サイズを比べるなら二回りは小さいガルバを突進で弾き飛ばすようにしてボールを奪った。

松山「(くそ! そう上手くはいかないか! 南葛の滝みたいなサイドアタックの練度がある訳じゃないしな)」

歯噛みしながら、萃香チームのシステムと戦術をなぞる。
攻撃はほぼ勇儀任せで、彼女に積極的にボールを集める形で……前線を薄くして中盤に人数を集めている。
とはいえ、松山とこいしの存在があり、中盤の質では松山チームが上回っている。
支配率は目算通り。だが、松山やこいしがパス配給しても、ゴールまで結びつくかには他の運び役の奮闘が必須。

松山「(次は俺がドリブル突破で……いやまだ試合は始まったばかりだ。
    オーバーペースは拙い……左サイドの、ひ、ひー君の突破に賭けるか)」

一瞬、萃香と視線を合わせたが、お互い無言で守備参加に戻る。
戻りながら自陣を見ると、攻め気を抱いてるみたいだが、こいしはちゃんと勇儀をマークしている。
マムルとガメゴンaも競り合いに参加できるよう備えており、しかし勇儀はマーク外したりせず仁王立ちしたままだ。

松山「(FWが一人であんな奥まで……三杉なら完璧なオフサイドトラップで封殺するだろうな。
    そんな風にラインをコントロールする統率力が俺にあれば……あちらはどう攻める気だ?)」



0ch BBS 2007-01-24