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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[273]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:39:33 ID:cQVqfBbQ
A.えりるがいうように全員呼び出す。(ガッツ150消費※内訳春菜姫100、ティル50)

小「わかった。それじゃ全員びだすか…」

ジュニアはそう零すと手短なところから順に呼び出し、最後に社の本殿で秋津姫を呼び出す。

〜〜〜

秋津姫「して何用じゃ?以前いうたように、稲荷神か九つの尾を持つ白狐に修行をつけてもらいにいくのか?」

小(ああ、そういえばそんな話あったな…)

ドラコ「それより基礎能力を上げるべきだ」
省7

[274]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:40:46 ID:cQVqfBbQ
小「ちょっと待ってくれよ。一日で出来る事なんてたかがしれているんだから。今日は…」

どうしますか?
A.えりるに今の現状を説明してもらう。
B.秋津姫に手っ取り早く強くなる方法がないか聞く。
C.秋津姫の言う場所に訓練に連れて行ってもらう。
D.ドラコに基礎能力を上げてもらう。
E.セリリに魔法抵抗力を上げてもらう。
F.春菜姫に力を上げる方法はないか聞く。
G.ティルに何からないか聞く。
H.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

[275]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:07:21 ID:JQZ1nUtY
C
ひゃっほー!

[276]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:10:38 ID:A8zbOamU
A

[277]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:20:02 ID:PlwYQ4Lo


[278]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:34:59 ID:cQVqfBbQ
A.えりるに今の現状を説明してもらう。

小「それじゃまずはえりる。今の現状を説明して欲しい。正直な話、あのドロッセルマイヤーがもう一度
俺の前に姿を現し、事もあろうか協力を申し出てきた。…これは罠とか、虫食い自体がブラフであるとか、
そういうことじゃないのか?」

ジュニアは前々から思っていた可能性を単刀直入に聞いてみる。

えりる「いいえ。残念ですがそれはありません。ドロッセルマイヤーさんは確かに奇人で変態で 省31

[279]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:36:02 ID:cQVqfBbQ
秋津姫「…それは我も同意見じゃ。きゃつは最悪の存在ではあるが同時に最大の守護者。神とか
そういうものを超越したいわば運命という名の禍福じゃ。世界に共通する要素の概念たる我とは
根本から異なる。それゆえに我にすらどうする事も出来ん」

えりる「はい。ですのでドロッセルマイヤーさんは恐らく本当ならばあれから直接介入する事は
絶対になく、せいぜい並行世界のご主人様のサポートをこっそりするくらいだったでしょう」

小「サポート?邪魔じゃなくて?」
省26

[280]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:37:49 ID:cQVqfBbQ
えりる「えりるちゃんのはじめてのお仕事というのはこの世界に介入するものの取捨選択です。
しかし、人間というものに興味をもちすぎたえりるちゃんはその仕事を放棄してしまい、全ての
存在を肯定するように動き始めてしまいました。…もちろん当時のえりるちゃんは
無自覚だったのですが…」

小(…そういえば先週マリーさんがえりるがこの世界に呼んだ張本人だと言っていたし、ドラミの
存在やピー助の存在もえりる絡みだよな。…そういうことなのか?)
省20

[281]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:38:50 ID:cQVqfBbQ
春菜姫「…わかったわよ。…ティル!」

ティル「はい、わかりました」

春菜姫とティルはお互いに目配せする。

そして、ジュニアの目の前で信じられない事がおこる。まるでそれはお互いとお互いの間に
何の障害もないように重なり合い…ほんの一瞬光ったかと思うと…

ひゃん…

蝶春菜姫「私は雨と海の化身。天地(あまつち)のに恵みを与えるもっとも新しき神。新しき理(ことわり)
とともにうまれしもの」
省11

[282]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:41:45 ID:cQVqfBbQ
えりる「いいえ。根本からことなります。神というものは、信仰心により力を得ることはあっても
成長はしません。例外的なのは人間の概念が混じっている春菜姫さまだけですが、それでも存在
そのものは単一です。現に昔ティルさまと契約した時…まだ、本当に普通に力を与えていただけの時に
は変化は衣服など概観だけでしたが、今は姿そのものが大きく変わってしまっています。」

ジュニアは思い出す。そういえば今でこそ銀髪白肌に慣れているのだが、確かにティルとの契約のときは 省38

[283]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:42:45 ID:cQVqfBbQ
小「……わかった。百歩譲ってドロッセルマイヤーは今回の虫食いには関係ない事は認める。そして
ティルもシュガーも神の一歩手前の状態ということも。」

苦虫を潰したようにうめくジュニア。まさか、ドロッセルマイヤーが本当にこの世界を守護するために
えりるとシュガーを消したのだと認めたくはなかったのだが…

小「だが、ドロッセルマイヤーの一件の前のシュガーとの契約では姿はそこまで変わっていなかったのは?」
省28


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