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1- レス

【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】


[832]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:22:31 ID:???
現時点でジュニアがマレーネの所に行く気になるのは、深い意味も無くそろそろ帰るかなって思うときだけ
ティルの病気の原因を知って初めて強く帰る必要性が出てくるわけで
まずはティルのことを知らないと始まらない気がする

[833]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:25:02 ID:???
というわけでぐるっと戻ってきたのう。
「最近ティルの調子がちょっと変なので、妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」
でOK?

[834]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:27:26 ID:???
もうそれがドボンでもおk
ランダムで決まるよりいい

[835]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:29:44 ID:???
では、GO。Jrさんお待たせしました。

F「最近ティルの調子がちょっと変なので、妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」

[836]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:53:49 ID:UvQSgRxY
F「最近ティルの調子がちょっと変なので。妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」

小「なあ、話は変わるんだけど、エルフって種族は妖精に詳しいんだよな?」

エルロン「いやそんなことない」

あっさり答えるエルロン。

小「へ?そうなのか?それにしてはウンディーネ召還できるしフラウを気にかけてくれてるし、
ちがうのか?」

エルロン「ウンディーネもフラウも精霊だよ。いや、そんなことはどうでもいいけどそれが
どうしたんだい?」
省10

[837]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:55:09 ID:UvQSgRxY
エルロン「キミはそこの妖精についてどこまで知っている?」

どうやら躊躇している暇はないとおもったエルロンは話し始める。

小「一応ほぼ全てだと思う。俺とティルは意識がリンクしてるからティルと念話も出来るし、
普段は意識の表層に出ないようにしてるけど本当にその気になればティルの瞳で
世界を見ることも出来る」

エルロン「そうか。つまり彼女自身が認識していないことについてはキミも知らないということか…」

やはりといったように1人頷く
省7

[838]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:56:10 ID:UvQSgRxY
小「………」

エルロン「もっと以前に異変が起きていなかったか?妙に感情的になったり、かとおもったら
心ここにあらずというふうだったり、力が暴走していたり…」

ジュニアはそこで思い当たる。確かに最初の頃の…特に寝起きのティルはかなり様子がおかしかった。
一時期それも也を潜めていたのだが、最近は普段でも感情がやけに攻撃的になったりするような気もする。

エルロン「どうやら心当たりがあるようだな。本来なら私が言うまでもなく気づくべきなのだが… 省19

[839]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:57:15 ID:UvQSgRxY
エルロン「そうか。シャルロッテの言葉なら仕方がない。いいかい。彼女は見たところ共生型の妖精だろう?」

小「共生型?」

エルロン「そう。まあ彼女の場合見ればすぐにわかるが、その姿どおりなら恐らくは花の妖精。
花と共に生き、花が死ねば新たな花に転生する存在。それがどういうわけかキミと契約して
ものすごく成長しているようだけど…」

小「…ああ、そういう意味なら。でもそれは全ての妖精がそうじゃないのか?」
省20

[840]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:58:19 ID:UvQSgRxY
小「…そういえば…もしそうなら姿を現すも消すも自在。しかも、契約無しでは基本的に
その一部として存在しているはずだけど…確かに酒場にも妖精の楽団がいたし…どういうことだ?」

そこでジュニアはようやく今までなんとなく仮説として考えていた事の一つの結論にたどり着く。

そう、この世界は…ジュニアの本の世界ではないのだ。だからこそジュニアの知る地上には
存在しないはずの国、ティルナノーグに太陽や星が照らし、四界を海に囲まれ、 省30

[841]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:59:30 ID:UvQSgRxY
小「…そうか…わかった。そういえば誰もこの世界をティル・ナ・ノーグとよんだことがない。
グリーニに聞いた時も、考えてみれば曖昧にはぐらかされていた…
ティル、ごめん。全ては俺のせいだ。この世界は俺の世界じゃないからティルは法則を書き換えられていた。
…いや、違う。もしそうなら俺自身も書き換えられるはず。それなのに特に変化はない。
自分で変化がないと思っているだけか?…でもやはりグリーニは
異邦人という存在は極端に珍しくないといっていたし…ティルだけ特別?なんでだ。」 省16

[842]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 19:01:06 ID:UvQSgRxY
エルロン「さっきから何をぶつぶつ言っている?問題が解決したなら私はもう行くぞ?」

どうしますか?
A.さっきから何を急いでいるんだと聞いてみる。
B.どうしてそんなにストーカーしてるのか聞く。
C.いい加減に付きまとうな!といってみる。
D.たまには一緒に採取作業しないか?と無茶振りしてみる。
E.自分の素性を教えてみる。
F.ティルが何の力に侵食されているのか調べられないか聞いてみる
G.早速街に戻り、マレーネの塔に向かう準備をする。 省5


0ch BBS 2007-01-24