【霧雨魔理沙】キャプテン霧雨53【人生最悪の日】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[919]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/06(火) 00:21:30 ID:???
この部屋に来るのも久しぶり→ ダイヤK
>>???

…コンコン

諏訪子「はーい……おっ、魔理沙！」

魔理沙「いよう、ちょっと遊びに来たぜ」

部屋5の扉をノックすると、諏訪子がひょっこりと顔を出した。
彼女は魔理沙とわかると笑顔のまま、部屋に迎え入れる。

諏訪子「そうなんだ。ささ、どうぞどうぞ」

魔理沙「邪魔するぜ……ありゃ？早苗はいないのか？」

周囲を見渡すと、もう一人の住人であるはずの早苗の姿がない。省13

[920]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/06(火) 00:22:30 ID:???
そこで一旦会話は途切れ、無言が続く。
居心地が悪いというわけではないのだが…しかし、諏訪子は妙にそわそわとしていた。
試合前の緊張かな、と魔理沙は気にせず出されたお茶に手を伸ばす。

魔理沙「（むむむ、やっぱり夏は冷たい麦茶だよな）」

諏訪子「………あのさ、魔理沙」

魔理沙「…ん？」

諏訪子「……ありがとう」

魔理沙「なんだよ、藪から棒に」

そわそわしていたかと思えば、急なお礼。省20

[921]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/06(火) 00:23:58 ID:???
バリバリボリボリ

諏訪子「そういうわけで、悩みを解決してくれてありがとうってこと。
　　　　　直接解決をしたんじゃなくても、その手助けには絶対なったと思うしさ。
　　　　　…うん、よく考えてみれば魔理沙には世話になりっぱなしだよね」

魔理沙「んー、教団のこととかか？」

言いつつ、諏訪子とのこの世界での最初の遭遇を思い出す。
魔理沙が悪いとはいえ、激しい弾幕ごっこから始まった関係。
それがこうもいい方向に変化しているとは、誰が予想できようか。
省26

[922]森崎名無しさん：2010/07/06(火) 00:25:28 ID:pEGd7PxU
A

[923]森崎名無しさん：2010/07/06(火) 00:30:23 ID:LG/vLKh6
A

[924]森崎名無しさん：2010/07/06(火) 00:31:18 ID:j3spbk3I
A
早苗さんもマトモ？になりつつあるし、守矢さん家二人とは良い関係でいたいね
……はて、一人忘れてるような

[925]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/06(火) 00:42:14 ID:???
>>924　諏訪子の帽子「俺の事ですねわかります」

>>A　これからも仲良くしてくれればそれでいいさ

魔理沙「これからも仲良くしてくれればそれでいいさ。
　　　　　恩っていえば、私にだって東邦の時の霊夢のこととかあるからな。
　　　　　そんなかしこまる必要はないと思うぜ」

こいし「…誰、あんた」

諏訪子「これからも仲良く、か。
　　　　　むしろこっちからお願いしたいことだよ。ありがとうね、魔理沙」
省27

[926]森崎名無しさん：2010/07/06(火) 00:44:07 ID:???
わたしはきれいなまりさ→ スペード7

[927]森崎名無しさん：2010/07/06(火) 00:44:42 ID:???
わたしはきれいなまりさ→ ハートJ
ザ・ポテチ！

[928]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/06(火) 01:06:07 ID:???
わたしはきれいなまりさ→ スペード7
>>魔理沙→（親友・強い信頼）←諏訪子に　諏訪子との【相互補正】獲得

こうして、諏訪子と魔理沙の友情の力は更にパワーアップした。
こいしが辟易としつつ煎餅を齧る中、2人は先ほどまでの静寂が嘘のように話に花が咲いたのだった。
……………………

早苗「戻りましたよ、諏訪子様ー」

諏訪子「あ、お帰り。魔理沙が来てるよー」

魔理沙「おう、来てるぜー」

早苗「あら、本当ですね。いらっしゃい、ゆっくりどうぞ」省20

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0ch BBS 2007-01-24