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1- レス

【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】


[35]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:34:26 ID:???
>>31 ありがとうございます。でも遅筆なのであと少しが中々終わらないとは思いますが…w
そして最後の最後でマルチエンディング(笑)などとほざいてしまったのでどういう結末が選ばれるのかは
実は私も楽しみにしてるんですよw

>>32 あざーっす!!最終戦は毛色が明らかに違うのでひょっとしたらマズイかな…?とか考えながら
書いてましたが、そう言って頂けてホッとしてます。やっぱりジャンプ黄金期で育ってきた世代としては 省17

[36]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:35:48 ID:???
F 光太郎とジャンクマンに話しかける。

誰に話しかけようと考えながら森崎はぐるりとメンバーを見渡す。そして自然とある位置で視線が止まった。
その視線の先にはジャンクマンと…魂の師匠南光太郎の姿がある。メンバーの中でも光太郎とは
準々決勝からの短い付き合いである。しかしそれでも森崎にとっては仲間であり同志というのは勿論の事、
自分の新たな一面を引き出してくれた恩人でもあり、師匠でもあり、兄弟のいなかった森崎にとっては 省54

[37]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:37:19 ID:???
そして右手を差し出す光太郎。その表情はいつも変わらぬ全てを明るく照らしあげる太陽のような笑顔だった。
それを見て森崎はふと思った。自分は光太郎のこの笑顔にこそ強く惹かれたのかもしれないと。
陰惨な過去を抱えて尚、こうして笑顔でいられる光太郎の強さと大きさに。
そして森崎も笑顔で光太郎の右手をがっちりと握り返す。

光太郎「そしてこの握手は再会の約束だ」

森崎「え?」
省47

[38]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:38:38 ID:???
ジャンクマン「どうする?どうするって何がだ?」

森崎「え?…いやほら…元の世界に戻るんだし…光太郎さんとだって…」

ジャンクマン「ああ…そんな事か…それなら心配に及ばねぇよ。だって俺もアニキの世界に行くんだからな」

森崎「……なにィ!?」

ジャンクマンがあまりにもさらっと言うので一瞬遅れて反応を返す森崎。そして光太郎の方は特に驚いた様子は無く、
さも当然と言った表情をしていた。
省46

[39]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:40:17 ID:???
光太郎「ああ…それなら俺も前に見せてもらった事があるな。すごいぞ〜本当に一般人に化けたからな」

森崎「そ、そうなんですか…(あの両手も隠れるってのか?ジャンクマンの世界の物理法則は一体どうなってんだよ?)」

光太郎がそう言うのならばオーバーボディとやらのは確かに存在はするのだろうし、一般人にも化けられるのだろうが、
余りにも物理法則を逸脱しているため森崎の頭の中は疑問符が浮かび上がるばかりであった。最もジャンクマンの世界で 省43

[40]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:41:41 ID:???
真理「リンダちゃ〜ん!!」

リンダ「お姉さま〜!みんな〜!!色々ありがとう…私…皆の事は絶対に忘れないから!!」

ドーガ「皆〜!達者でな〜!!」

チキ「アルスおにいちゃ〜ん!!みんな〜元気でね〜!!」

森崎「三人とも元気でな〜!!」

アルス「チキ〜!おじいさんと仲良くな〜!!」

ピエール「リンダッ!ドーガッ!チキッ!!ありがとう…!俺も君達の事は絶対に忘れないぞ!!」

そして三つの光は天高く伸びた後、闇の中に溶けた。
省29

[41]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:42:49 ID:???
レナス「…それに関しては自分の目で確かめるといい」

ティーダ「確かめるって……うぇ!?」

そしてティーダがレナスに何か言う前に、先の三人と同様にティーダの体が光に包まれ宙に昇っていく。

ティーダ「…まぁいいかぁ戻れなかったらその時はその時で…それよりも…皆世話になったッス!!元気でやるッスよ!」

ピエール「ティーダも元気でやれよ!!」

そうしてティーダは闇に消えるまで手を振り続けていた。
省29

[42]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:43:52 ID:???
森崎「真理さ〜ん!!真理さんの食事…お袋のよりも全然上手かったです〜!!」

真理「ありがとう!森崎君も無茶ばっかりしないで少しは落ち着きなさいよね〜!それじゃあ皆元気で〜!
あ、後コッパも元気でね」

コッパ「チェ…オイラはついでかよ…せっかく助けてやったのによぉ…まぁいいや。んじゃ達者でな〜」

そして二人と一匹は姿を消した。

ピエール「行ってしまったか…二人の結婚式が見られないのが残念だな…」
省33

[43]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:44:54 ID:???
レナス「さて…次は光太郎…それに…ジャンクマン…本当に良いのか?」

ジャンクマン「ああ…問題ねぇよ。やってくれ」

次に指し示すのは光太郎と…ジャンクマンだが、レナスは今一度念を押して確かめるのだが、
ジャンクマンはその問いに何を今更といった風にかぶりをふる。

レナス「ならば…」

その力強い言葉にレナスは微笑を浮かべると光太郎とジャンクマンが光に包まれる。 省45

[44]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:46:12 ID:???
レナス「さて…次はお前だなデスマスク」

デスマスク「ま、待て!俺はお前の…」

何か言いかけるデスマスクを遮るように彼の体が光に包まれ、徐々に昇ってゆく。

デスマスク「レナス〜ッ!!!」

それでもデスマスクはその流れに逆らうように懸命にもがきながら叫び声を上げる。その勢いたるやそのまま
またこちらに舞い戻ってくるのではと思わせる程であった。それを見てレナスは呆れた様に小さくため息をつく。
省50

[45]キャプ森ロワ:2010/07/09(金) 11:47:31 ID:???
レナス「さて次は…」

ヤン「ちょっと失礼…少し待ってくれないか?すぐに済む」

レナスが次はヤンの方へ視線を向けると、ヤンはそれを制するように手を上げ、そして森崎達の方へと
視線を移し、ゆっくりと語りだす。

ヤン「ジョアン氏のお陰で我々はこちらの世界の記憶を持ったまま元の世界に戻る事になる。私などはもう二度と
サッカーをプレイするという事は無いだろうから、それは思い出でしかないが、サッカー選手である君達には 省72


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