※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[933]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/18(日) 21:53:11 ID:???
>A.なんだか気になる!(???と博麗連合の絡みを見る)
=============================================================================
コツ コツ コツ ……
魔理沙「………………」
霊夢(はーあ……もっと頼りになる仲間がいりゃいいんだけどねぇ……)
試合の熱気も冷め、既にスタジアム内も静寂に包まれつつある中……。
敗退をした博麗連合の面々は帰り支度を済ませ、帰路につこうとしていた。
既にこの大会の為だけに適当に集めたバケバケ達は退散しており。
コンガラとキクリといった者達も先に博麗神社へと帰った為。
最後に控え室を出たのは、キャプテンの霊夢とそのパートナーである魔理沙の二人のみ。
その二人も帰り支度をようやく終え、廊下に出たのだが……。
靈夢「お疲れ様、二人とも」
魔理沙「!?」
霊夢「……ちっ」
足音響かせながら、霊夢達が向かった廊下の曲がり角から姿を現したのは――。
今日の試合、最初から最後まで見守っていた、先代の博麗の巫女――博麗靈夢。
冷ややかな彼女の視線を受け、魔理沙は一瞬だが驚きに顔をゆがめるも……。
霊夢は逆に苛立ったような表情を浮かべながら小さくしたうちをし、靈夢を睨み付ける。
霊夢「ババアが説教でもしにきたわけ? なら、疲れてるから帰ってくれるかしら?」
靈夢「そういうわけにもいかないわ、霊夢……博麗の名に泥を塗ったあなたには、相応のお仕置きが必要よ」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24