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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[490]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/22(金) 17:25:29 ID:0oQ9G2Pa
★早田のクリア特訓→( 3 + 3 )=6★
5〜9→フラグGが立つ。
-----------------------------------------------------------------------------
早田「(俺と若島津じゃ身長差はあるが、ジャンプ力とパワーとスピードはほぼ互角だと思うんだよなァ。
じゃああいつと俺の違いってなんだ?…空手?いやいやいや、それじゃ答えになってねェ。
それじゃGK経験か?あいつの飛び出しの強さはGK時代の積み重ねもあるんだろうか?)」
省93
[491]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/22(金) 18:56:19 ID:0oQ9G2Pa
>B 部屋を出て誰かに会いに行く(更に選択)。
森崎「ど〜こに行くかなっと」
101号室
政夫、和夫、次藤
102号室
反町、沢田、若島津、日向
103号室
来生、滝、井沢、高杉
104号室
岬、中里、石崎、中山
105号室
山森、葵、早田、森崎
106号室
新田、三杉、松山、赤井
107号室
住友、井出
108号室
見上
省26
[492]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/22(金) 18:57:29 ID:0oQ9G2Pa
失礼しました。投票期間の開始は☆2010/10/22 19:30:00☆からです。
[493]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 00:32:24 ID:FSHCxCml
>104号室 中里
森崎「久々に中里のツラでも拝みに…ん?」
石崎「あっ」
森崎「(なんだ、こんな奴とバッタリ会うとはツイていないな)」
104号室に向かった森崎はちょうど出てこようとしていた石崎と出くわした。
たちまち険悪な沈黙が流れ始め、ややあって石崎が面倒臭そうに口を開いた。
石崎「何だよ、中山なら売店に行っているぞ」
森崎「じゃあ中里は何処に居るんだ?」
省41
[494]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 00:33:19 ID:FSHCxCml
中里「む。森崎殿でゴザルか」
森崎「おい…何の練習なんだ、それは?」
中里「強いて言えば足腰の鍛錬にもなるが、概ね瞑想の様な物ナリ」
森崎「(瞑想なら普通に座禅組めば…ん、瞑想?何か悩みがあるって事なのか?)」
A 「明日の試合に備えて精神集中していたって所か?」無難に探りを入れる。
B 「親父さんとか親戚とかと上手く行っていないのか?」深く突っ込んでみる。
C 「瞑想なんかやる暇あったら練習すべきだろうが」直球に叱責する。
省28
[495]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 16:08:29 ID:FSHCxCml
>B 「親父さんとか親戚とかと上手く行っていないのか?」深く突っ込んでみる。
こんな所で大事の試合前にわざわざ忍者修行に励んでいるのは、実家の中の里絡みで問題があるのではないか?
森崎は自分なりに順序立てて考えた末に問いかけた。それに対し中里は軽く顎を撫でながら答えた。
中里「当たらずとも遠からず、でゴザルな」
森崎「なんだそりゃ。ハッキリ言えよ」
省33
[496]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 16:08:46 ID:FSHCxCml
森崎「要はプレッシャーで緊張しているって事か(早田と同じでそう簡単に解決する悩みじゃないな)」
中里「ウム…他者に愚痴を洩らして如何にかなる問題では無い故、こうして精神修行を積んでいた」
森崎「じゃあ、これ以上は邪魔しないでおくぜ。今夜中にメンタルを整えておけよ」
中里「合点」
中里との会話を終えた森崎はホテルに戻った。改めて観察してみるとチームメイトの大半が何処か
省8
[497]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 16:09:00 ID:FSHCxCml
その夜全日本メンバーでは中々寝付けない者たちが何人も居た。その内のいくつかにスポットライトを当ててみよう。
政夫「ヤバいなあ、またスタメンが遠のいちまったぜ」
和夫「日向が使われないってのはまず無いだろうしなあ…」
立花兄弟は日向の加入で自分たちの存在意義が揺らがされた事を危惧していた。
守備面ではクリア以外貢献出来ない彼らは誰もが認める攻撃の専門家であり、
省28
[498]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 16:09:14 ID:FSHCxCml
松山「(いよいよだ…明日の試合に勝てば、いよいよ世界で戦う資格を得る。そうすれば、あいつらもきっと…!)」
前述の3人に比べればスタメン起用率がずっと高い松山は別の理由ではやる気持ちを抑えていた。
明日勝てば日本が史上初のワールドユース出場を達成する。通常なら彼にとっては大きな意義を持ったであろう
それはしかし、とあるチームの存在とそのチームに味わわされた屈辱的な大敗をふと思い出した事で隅に追いやられていた。
省29
[499]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/23(土) 16:09:29 ID:FSHCxCml
そしてこの夜、一番緊張していたのは中山かも知れない。
中山「(早く寝ないといけないと思う程、眠れない物だな…)」
いくらベッドの中で目を瞑っていても、神経が高ぶって眠気が来ない。今の中山がまさにその状態だった。
かと言って相部屋では勝手に起きる訳にもいかない。仕方がないので中山は思考を感情と共に自由にさ迷わせた。
中山「(何故眠れないんだろう。やっぱり今までに無い位の大舞台だからか?
省25
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0ch BBS 2007-01-24